ビックカメラグループとヤマダホールディングスは1月7日、政府の緊急事態宣言発出を受け、8日から当面の間、東京都など対象地域にある店舗の営業時間を午後8時までに短縮すると発表した。 ビックカメラグループは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県を中心に、ビックカメラ、コジマ、ソフマップの営業時間を原則午後8時までとする。期間中は、ECサイトでの買い物を呼び掛ける。店舗ではこれまで同様、従業員の検温やマスク着用、店内消毒、各種カウンターでの飛沫防止ビニールシートの設置など感染症対策をとり、来店者にはマスクの着用と手指消毒を促す。 ヤマダホールディングスは、対象都県にあるヤマダ電機の店舗の営業時間を最長20時までとする。店舗では従来通り消毒液の設置、店内の消毒を徹底し、レジ待ちの際は間隔を開けるよう客に呼び掛ける。 関連記事 日立、出社率を30%→15%へ 1都3県が対象 緊急事態宣言に備え 緊急事態宣
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