Microsoft Azureの東日本リージョンとOracle Cloudの東京リージョンが低遅延の高速ネットワーク回線で相互接続されたことが発表されました。 この2つのクラウドはAzure Active Directory(Azure AD)をアイデンティティプロバイダとしてシングルサインオンが可能になります。 また、Azureで稼働するアプリケーションからOracle Cloud上のOracle Databaseへ接続、逆にOracle Cloudで実行中のアプリケーションからAzureの機械学習機能を利用する、といった相互接続も、低遅延で高速なネットワークによる相互接続によって実現できます。 北米、欧州、アジアと全世界で相互接続を実現 マイクロソフトとオラクルは昨年、2019年6月にクラウドに関する戦略的提携を発表。北米にあるリージョンを手始めに、両社のクラウドの高速な回線による相互
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