会計機械を取り扱う東京オフィスマシンに勤務していた野田順弘氏が、独立して「大阪ビジネス」を設立。中古の会計機を関西の中小企業に販売する営業ビジネスを開始した 中小企業の経営合理化、事務合理化のお役に立ちたいというのを、当社の設立当時からの氏名としてやってきました。というのは中小企業の場合は大企業と違って、コンピュータを使っていく上で、プログラマーとかシステムエンジニアの専門スタッフを持ち合わせていませんから、そういうものを総合的に当社が企業化していくということです。小型コンピュータ(現在ではオフィスコンピュータと呼んでいる)の一切、つまりソフトからハード、そしてシステム、保守サービス、ファシリティマネジメント、またサプライ関係など、あらゆるものを総合的に供給できる総合商社でありたいという目的で会社を設立しております。
ギルドワークス市谷です。 新しい事業、あるいはそれを実現する新しいサービスを立ち上げる。企業においてであれば経営企画部や新規事業創出室といった組織の一員として、あるいはその上席者としてこのミッションに取り組むにあたり、どのようなアプローチが求められるでしょうか。正解のない状況において、それでも前に進んでいくのに頼りになるのは「隙のない計画」ではなく「仮説検証」のアプローチです。 ここ数年「顧客開発」や「リーン・スタートアップ」という考え方が示されるようになり、仮説検証という言葉自体には馴染みがあるかもしれません。しかし、何らかのアイデアの種やテーマはあるとして、それらをもとに具体的にどう進めていくか、自信をもって臨める方はそう多くはないと思われます。以下のような問いに答えられなければならないでしょう。 ①アイデアの種やテーマから、どのように仮説を立てるべきか ②立案した仮説をどのようにして
「価値を探索し、開発する」という文脈と、その組織的拡張、スケール化は別の話になる。実際のところ、アジャイル型価値開発(仮説検証型アジャイル開発)では、複数チームの構造化については言及していない。むしろ、「チームを分けない」ところに立っている。 「より新規性の高い価値の探索と開発」という文脈に立って考えるならば、大勢のメンバーがいてぞろぞろとチームと編成するところから始まる、というのは考えにくい。考えにくいというか、既に何かがおかしい。価値探索と最初の価値実現は、可能な限りアジリティを求めたい。その前提において、「どうスケールしよう」という問いは見当違いになる。 価値探索とスケール化は、より問題として扱いたい領域が異なる。というか、両方いっぺんに扱おうとすると、複雑すぎて手に負えない。 一方、近年の「組織アジャイル(業務や組織運営にアジャイルを適用する)」という方向性は、この問題に辿り着く気
1. はじめに2021年秋頃から下落傾向にあった上場SaaS企業の平均マルチプル(※本記事ではEV/revenue(FY1)とします)ですが、以下のグラフの通り、22年春頃に5x程度で落ち着き、以降概ね同水準で推移しております。これは日本でも米国でも同じ状況です。 しかしこの数字をもって、「SaaS銘柄のマルチプルは5x」と一様に判断するのはミスリーディングであり、その裏にあるマルチプルに影響を与えている指標を理解することが重要です。本記事では、各指標とマルチプルの決定係数(R2)を用いて、マルチプルに影響を与えている指標について考察したいと思います。 先に結論としては、国内上場SaaSについては、ARR 上位50%のSaaS銘柄と、下位50%のSaaS銘柄では、市場からの評価(マルチプル)に影響を与えている指標が異なり、違うゲームであることがデータから分かりました。SaaSスタートアップ
日本経済新聞 電子版のイベントページです。【「チョコザップ」の躍進は続くのか 会議潜入、スピード経営の裏側に迫る】
社員の平均年収が2000万円を超える高収益企業として有名なキーエンスですが、そのメカニズムは徹底した「仕組み化・ルール化」「数値管理・行動KPI」にあることがわかりました。 普通の会社ではここまで細かくルール化、仕組みを作られても徹底できていないと思います。分単位の日報や複数回のロールプレイング、デモの回数、ニーズカード提出まで、社員の行動を細かくKPI化しているところも少ないでしょう。 下記noteに、そうした行動KPIやルールを守らせるルール(仕組み)がキーエンスにはあると書かれています。 ちなみに、行動KPIに関しては、全ての項目でランキングを週次で配信(1位から最下位まで)されます。 さらに、全員が成果を出しやすい仕組みになっており、成果を出し、重要KPIを達成すると給与に跳ね返ります。この仕組みが日本一給与が高い会社の裏側にあります。 CRO Hackさんのnote 「キーエンス
「人は基本的に目標値を下回る結果を出す」キーエンスの社員が実践する確実に目標達成するための"3ステップ" 人事、マーケティング…営業以外の職種でも活用できる 「売上目標600万円」はどう達成できるか STEP2 ゴールに至るまでの行動を「業務プロセス」で分解する このようにKGIとしてゴールを設定したら、「このKGIを達成するために、自分が何をすればいいのか」を決めなければなりません。たとえばKGIとして今月の売上を600万円に設定しても、それだけでは何をすればいいのか行動の仕方が定まりません。 そこで次に、KGIに至るまでの行動を業務プロセスで分解します。営業で、「受注件数○件」がKGIであれば、受注に至るまでの「DM→電話→アポ→面談→商談化」の各プロセスに、行動を分解します。 人事で、「採用人数○人」がKGIであれば、採用に至るまでの「応募→書類選考→一次面接→二次面接→最終面接→内
組織や、個人の目標設定で悩まれることはないでしょうか。 会社から具体的な売り上げ目標は降りてきたが、どのような指標に注力していくか決めることができない。という悩みは多くのビジネスパーソンにあると思います。 今回はキーエンスが目標達成のために何を目標指標として設定しているのかお伝えします。 ・目標設定はKGI(最終目標指標)とKPI(中間目標指標)を設定する。 ・KGIとKPIの決定要因は対象の指標がアクションによって可変しやすいかどうか。 KGI KPIとは キーエンスでは目標設定の際に、KGIとKPIを分析します。既にご存じの方が多いと思いますが、KGIとはKey Goal Indicator略称で企業が一定期間の間に上げる最終的な目標となります。一方でKPIはKey Performance Indicatorの略称でKGIを達成するために必要な中間指標(もしくは先行指標)の意味になりま
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はじめにプロダクトオーナーについての体系的な知識の確認のためScrum.orgのPSPO資格を取得しました。この資格試験は英語のみで提供されていることもあってか日本ではあまりメジャーではなさそうで、日本語で検索してもあまり情報が得られませんでした。しかし、他のスクラム関連団体が提供する資格に比べて安価(200USD)に資格取得できるため選択しました。一番大きいのは、個人負担では金額的に厳しいトレーニングが受験要件に含まれていないことです。また、資格の更新もないため、資格取得後の更新費用が不要です。 試験対策下記のUDEMY講座を受講しました。この模擬試験とスクラムガイドで十分合格できる難易度だと思います。 また公式の模試が下記から無料で受けられます。https://www.scrum.org/open-assessments/product-owner-open 合格するだけなら上記だけで
SaaSとデバイス管理を提供するジョーシスとマネーフォワードi の二人が、企業の情報システム部の課題や現状について語り合った。コロナ禍で増え続けるSaaS、ビジネスのスピードに追いつかないデバイス、事業者が提供できるノンコア業務の効率化、そして情シスにとってのコア業務とは? (モデレーター ASCII編集部 大谷イビサ 以下、敬称略) 一人情シスからエンプラまでを支援するジョーシス グローバル展開も ASCII編集部 大谷(以下、大谷):まずはジョーシスさんの事業説明と高山さんのプロフィールを教えてください。 ジョーシス SVP of Japan Business 高山清光氏(以下、高山):ジョーシスは2022年2月に設立したばかりの会社で、当初はスモールビジネスの1人情シスを助けるという目的で、SaaS管理を手がけるサービスを開始しています。その後、それだけだと情シスは助けられないという
トップ > M&A速報 >レアジョブ<6096>、ウィルグループ<6089>傘下で外国語指導助手派遣事業のボーダーリンクを子会社化 レアジョブは、ウィルグループ傘下で外国語指導助手(ALT)派遣事業などを手がけるボーダーリンク(さいたま市。売上高26億円、営業利益1億8100万円、純資産2億8200万円)の株式51%を追加取得し、子会社化することを決めた。現在49%の持ち株比率を100%に引き上げる。ボーダーリンクのALT事業や顧客基盤を取り込み、文教事業の拡大につなげる。取得価額は9億6900万円。取得予定日は2023年4月1日。 レアジョブはインターネットを活用して時間や場所を選ばず、低価格で受講できるマンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を中心に事業を展開。個人だけでなく、法人や教育機関へのサービス提供にも力を入れている。2021年にボーダーリンクと資本業務提携し
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