みずほ銀行で約2週間に4件のシステム障害が起きた事態を受け、親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)は人事やシステムの総点検に乗り出す。藤原弘治頭取など4月1日付で予定していた役員の刷新を一時的に凍結し、人事案の一部差し替えを検討する。月内にも専門家を交え検証作業を始め、原因の究明や再発防止策を盛り込んだ報告書を順次公表する。頭取の交代を遅らせるのは、システム障害への対応を優先するためだ。
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