楽天は2013年10月18日、2013年8月に買収した米ビキに関する説明会を開催した。ビキは、動画配信サービス「Viki」を運営する企業。Vikiの特徴は、クラウドソーシングを活用することで、動画に各国語の字幕を付けて配信すること。楽天の会長兼社長を務める三木谷浩史氏は、会場を埋めた映画会社などの担当者に対して「これまでどちらかというと欧米のコンテンツが世界中に流通していたが、Vikiは世界中のコンテンツを世界中に流通させるという革命的なコンセプト」と説明。日本のコンテンツを世界に配信できる強みを訴えた。 Vikiでは、各国の映画会社やテレビ局などから提供を受けた動画を、世界に向けて配信する。160以上の言語の翻訳者を抱え、さらにその翻訳者たちを統括する責任者も置く。こうした体制によって、多言語への迅速な翻訳を可能にする。元の動画が公開されてから48時間以内に、70もの言語に翻訳できたケー
日本海に面した石川県輪島市の国指定名勝「白米千枚田」で19日、約3万本のろうそくをともすイベントが行われた。ぬくもりを感じさせるほのかなだいだい色の明かりの群れが、風に揺れながら夕暮れ時の棚田を照らす光景に、観光客らが酔いしれた。 白米千枚田は、2011年に国連食糧農業機関が石川県・能登半島を国内初の「世界農業遺産」として登録する際、伝統的な景観や農法として評価された棚田。ライトアップは07年の能登半島地震で減少した観光客を呼び戻そうと08年から稲刈り後の秋に行われている。 この日は約380人のボランティアが、1004枚の田んぼを縁取るようにあぜ道にろうそくを設置。午後5時前から約30分かけて火がともされた。
武田信玄の書状の新発見です! 読売新聞がスクープしております。 長野県の旧家に伝わっていたものを、山梨県の武田氏研究の第一人者の平山優さんが鑑定しました。 そもそも信玄の直筆書状は数点しか見つかっておらず、今回の弟信繁(左馬助)宛てのものは初めてとのこと。 気になる内容は、報道をもとにしますと、天文二十三年(1554年)に、信州へ進撃していた信玄(当時は武田晴信)が、信州・小諸城の攻略に向けて、弟の信繁に対して、親族や家来に戦闘準備をさせるように指示するものとのことです。 ネットにはありませんが、新聞では書状の現代語訳や識者(丸島和洋・国文学研究資料館特任助教)のコメントも載っていました。 丸島和洋特任助教のコメント 「武田家は内紛が多く、信玄が頼れる親族は少なかった。書状は信玄が信繁に信頼を寄せ、軍事上重要な役割を任せていたことを示す一級史料だ」 読売新聞での現代語訳 「様子によっては明
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