講談社は月刊少年ライバルの休刊および、新たな少年マンガ誌を刊行すると発表した。月刊少年ライバルは2014年6月4日発売の7月号をもって刊行を休止する。 これは本日12月5日、講談社のマンガ情報サイト・講談社コミックプラスにて発表されたもの。同社のマンガ部門は飛躍を図るために雑誌のラインナップ見直しを進めており、同誌の休刊と新少年マンガ誌の刊行はその一環だという。新雑誌のコンセプトや作家陣は、内容が整い次第追って発表される。 月刊少年ライバルは2008年4月に創刊。松本ひで吉「ほんとにあった!霊媒先生」や、樋口彰彦「あしたのファミリア」、兎中信志「弟キャッチャー俺ピッチャーで!」など、ジャンルにとらわれないさまざまな作品を多く発表してきた。