STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所は14日、小保方晴子ユニットリーダーらが1月末に論文を発表した後、論文を執筆したチームとは別の研究員が作製実験をしたことを明らかにした。 ただし、実験したのは全体の最初の部分だけで、理研は「STAP細胞の存在を証明できたわけではない」と説明している。 STAP細胞を巡って、小保方氏は9日の記者会見で「第三者が作製に成功した」と述べ、14日にも報道機関向けに文書で「理研も第三者の作製を認識している」と説明した。 これについて理研の広報担当者は「神戸市の発生・再生科学総合研究センターの研究員が実験をしたことはある」と明かした上で、「理研内部の実験なので第三者による再現とは言えない」と話した。実験は、小保方氏らが3月、理研を通じて発表した作製方法を、事前に確かめるためのものだったという。
プロ野球・阪神は13日、本拠地・甲子園で巨人相手に延長10回、関本賢太郎のサヨナラ打で5連勝。宿敵相手に3タテを達成した。劇的な勝利を見守った4万6,000人の観衆は虎の白星に酔いしれたが、その裏では和田豊監督の「迷采配」の行く末を心配する声が続出している。 この日は前回、開幕3戦目で大炎上した先発の左腕・榎田大樹が7回1アウトまで投げて1失点と踏ん張った。打線は巨人先発・大竹寛の前に4安打と抑え込まれたが、少ないチャンスを生かしつつ、最後は中継ぎの山口鉄也を攻めて、見事勝利を収めた。 試合後、和田監督は「とっておきのとっておき(の代打・関本に)1本が出た!」と、手放しで喜んだ。さらに、「榎田の復調は大きいよ。よく1失点でしのいでくれたし(7回まで投げたので)中継ぎをポンポンと出せた。まだ(対戦相手が)ひと回りしていないけど、今年はこうやって戦うってことができたと思うね」と、接戦をモノにし
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