ブラジルで悲劇が起きた。現地時間7日に行われたフレンドリーマッチに出場していたフリブルゲンセのMFベルナルド・リベイロが試合中に体調不良を訴えそのまま帰らぬ人となった。 直前の6日にはルーマニア1部ディナモ・ブカレストに所属していたカメルーン代表MFパトリック・エケングが同じく試合中の心臓発作で亡くなったばかりだった。世界中からこれらの衝撃的な死を悼む声が挙がっている。 26歳のリベイロは9歳で名門フラメンゴの下部組織に入団し12年間プレー。その後2011年にアルバニア1部の強豪スカンデルベウでプロデビューを果たした。2012年夏から1年間オーストラリアのニューカッスル・ジェッツに所属し、フィンランドを経て母国へ戻り今年からフリブルゲンセでプレーしていた。 英紙『サン』によれば体調不良を訴えたリベイロはすぐに救急車でスタジアム近くの病院へ搬送されたものの亡くなった。死因は心臓発作とみ