【ジャカルタ(インドネシア)】インドネシア西部スマトラ島で先月、10代の少女が集団レイプされた末に殺害されるという事件が発生した。事件に対する怒りの声が国中に広がる中、ジョコ・ウィドド大統領は大統領令を通じ、レイプ犯を去勢する可能性を含めた罰則強化に動く見込み。 少女は学校からの帰宅途中に10人以上の少年に襲われた。ここ数日、インドネシアでは事件に抗議するデモ行進や、ろうそくをともした追悼会が行われてきた。 プアン・マハラニ人間・文化開発調整相は11日、少女をレイプした犯人の刑期を最大20年に拡大する大統領令をジョコ氏が近く発令するだろうと述べていた。 マハラニ氏によると、政府は去勢を含む、追加の処罰規定を大統領令に盛り込む可能性を検討しているという。これ以上の詳細は明らかになっていない。 スマトラ島の裁判所は10日に少年7人を有罪とし、少年に適用される刑期としては最長となる禁錮1
米オレゴン州に住むカーク・アレクサンダーさん(48)が、瀕死の重体で発見された。彼の命を救ったのはドミノ・ピザの店員だったという。 アレクサンダーさんはピザが大好物。過去7年間にわたり、近所のドミノ・ピザからほぼ毎日のようにデリバリーを頼んでいた。しかし先週日曜、この店でドライバーとして働くトレイシー・ハンブルンさんがふと気がついた。アレクサンダーさんからの注文が11日間も途絶えている──。 心配になったハンブルンさんは、アレクサンダーさんの家を訪ねたがノックしても反応はない。呼びかけるも返事はなく、電話をしてもすぐ留守番電話になってしまう。窓から家の中をのぞくと、テレビが付けっぱなしになっている。何かあったに違いない、とハンブルンさんは911に通報した。 駆けつけた保安官が、床に倒れて助けを請うアレクサンダーさんを発見し、病院へと緊急搬送。保安官事務所のスポークスマンによると、発見
手倉森誠監督率いるU-23日本代表は11日の国際親善試合ガーナ戦を3-0で快勝した。8月のリオデジャネイロ五輪初戦で激突する仮想ナイジェリアを難なくクリアしたが、試合後に“難問”が待っていた。 世界的にも希少な「両利きベストイレブン」を英紙が選出 元Jリーガーの名前も… 試合後のインタビューを解説者の永島昭浩氏が務めたが、摩訶不思議な空気が流れた。 この日2得点を挙げた岡山MF矢島慎也、世代別日本代表デビュー戦でゴールを決めた横浜MのFW富樫敬真、ゲームキャプテンを務めた鹿島DF植田直通の3人が呼ばれた。永島氏はまず矢島に「2ゴールということですけど、1点目のグラウンダーでのシュート、感触はどうでしたか?」と質問。前半11分の右足での先制弾は実際のところグラウンダーではなかった。インフロントで美しい弧を描いたゴラッソだったが、矢島は質問ミスをとがめることもなく、爽やかな笑顔で対応した。
東京都の舛添要一知事の海外出張費が「高額すぎる」と批判を集めている問題に絡み、産経新聞は全国の知事に緊急アンケートを実施した。回答のあった45都道府県のうち、渡航にファーストクラスを使っていたのは東京、岩手、茨城、群馬、愛知の5知事。条例に基づく規定を上回り、1泊10万円を超える超高級ホテルに泊まっていたのは舛添氏のみだった。東京都の突出ぶりがうかがえる一方、規定はファーストクラスに乗れるのにビジネスクラスにする「倹約型」の知事も多く、各自治体の“意識の差”が浮き彫りになった。 アンケートでは就任以降の海外出張回数や随行人数、航空機の座席ランクなどを質問。震災対応に追われる熊本、大分を除き、「文書保存期限の5年以内」「直近10回」など確認できる範囲内で、各自治体から回答があった。 これによると、就任以降の海外出張の回数が最も多かったのは鹿児島県知事(3期)で34回。最も少なかったのは島
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