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2008年5月16日のブックマーク (2件)

  • 知恵のはなし 2 - Mellow My Mind

    ■[メモ]知恵のはなし 2 きのう「知恵は自分の心を自分で決めて、世界を受け入れないと身につかない」と書いたのはどういうことかというと、知恵というのは「こういうときにはこうするものだ」「こういうときにはこうなるものだ」という形で語られるものである、ということです。 だから、若い頃の自分を思い返すと「きっとこうなるはずだ」という無根拠な甘い期待と「こんなはずじゃない」という現実の否定、その堂々巡りで、当時はそれでも自分なりに一生懸命考えていたつもりだったけど、それはやっぱり知恵ではなかったんだよね。 現実を認めて、さあ自分はどうするか、と肚を決めるのが知恵だからね。 あのときいくら考えても答えが見つからなかった理由はいまとてもよくわかーる。 前に、「何かが滞ってるようなときっていうのは、つきつめていくと”何かを認めたくない”っていう意思がどこかを塞いでる、それだけの問題じゃないすかね」と書い

    ijustiH
    ijustiH 2008/05/16
    現実を認めて、さあ自分はどうするか、と肚を決めるのが知恵/何かが滞ってるようなときは、「何かを認めたくない」っていう意思がどこかを塞いでる/知恵の形に収斂しない思考は、単なる娯楽か逃避である可能性
  • 知恵のはなし 1 - Mellow My Mind

    若い頃の自分がめんどくさくて苦しくてしんどかったのは知恵がなかったからだなーと今になって思う。知恵は知識とは違う。知恵は自分の心を自分で決めて、世界を受け入れないと身につかない。そういうことを全然やってこなかった。だからしんどかったのだ。知恵を自分の身体で受け止めて次に流す。それだけで人生には意味があるのだなーと、突然ぱかーっと気付いて、そしたらもうあんまし迷わなくなりました。それで今までわからなかったこともまた少しわかるようになったので、そのへんも追い追い書きます。目下の目標は、きちんと知恵の染みこむ身体になることです。ここには受け取るものがいっぱいある。

    ijustiH
    ijustiH 2008/05/16
    知恵は知識とは違う。知恵は自分の心を自分で決めて、世界を受け入れないと身につかない。そういうことを全然やってこなかった。