おかげさまで、 乞局第16回公演「芍麗鳥(シャックリ)」 6月22日をもって全ステージ無事終演していました。 凹凸の激しい舞台美術でしたが、幸い大きな怪我もなく。 ご来場くださった皆様、 応援してくださった皆様、 関係者の皆様、 遅ればせながら、本当にありがとうございました。 舞台にどう居られるかは 普段の自分と地続きだなぁと改めて思いました。 普段能力的に出来ないこと、知らないことは舞台上でも出来ないです。 でも普段なら条件的に出来ないことも、舞台上でなら出来ます。 今までは、 例えば酔っ払って暴言を吐くということを 西尾が出来なくてもヘロドトスさん(今回いただいた役)が出来る設定なら やってしまえるような気がしていましたが、 それは演技というものを特殊な技か何かのように思っていたわけで、 ガラスの仮面のマヤちゃんに私もなれると思っていたわけで、 夢を見るのも大概にせよという感じだったよ