Retinaディスプレイを採用した新型MacBook Proの影に隠れがちだが、アップルが6月に投入した「MacBook Air」も、基本アーキテクチャを最新の第3世代Coreに刷新し、基本性能を引き上げている。Macを毎日持ち歩いて使いたい人の中には、こちらの強化具合が気になる人もいるだろう。 ただ、おなじみのアルミユニボディは従来モデルから引き継いでいるため、(細かく観察すればMagSafe 2ポートなどの違いはあるものの)ぱっと見た印象はほとんど変わらない。インタフェース面で、USBポートがUSB 3.0に対応したというトピックはあるが、これまでMacBook Airを使っていたユーザーが乗り換えを検討するポイントは、ほぼ性能面になるはずだ。また、仕事でWindowsを使う必要がある人は、Ivy Bridge世代のUltrabookとの比較で購入を考えていると思われる。そこでOS X
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