怨嗟と自己肯定だろうよ 単身赴任で不在の父親とワーキングマザーの母親から育てられたけれど、その母の時代は「母親が仕事なんかして子育てをおろそかにしていて、ろくな子供には育たないな」と言われていたらしい。そんな母からは仕事をする女性こそ素晴らしいと『くたばれ!専業主婦』を地で行くような洗脳教育をされ大人になった。 その後、専業主婦家庭の人と結婚して、その洗脳教育の成果をいかんなく発揮して配偶者を追い詰めていたが、子供が生まれたのを機に気づいたんだよな。専業主婦家庭のほうが平和だって。 仕事をしているとどうしても時間がない。でも、子供なんてリスクの塊、予測できないことの塊なんだよ。子供にとっては普通のことでも、大人からしてみたら自分の計画を邪魔するイレギュラー。全然心が平和にならない。なんでこの子は自分の時間を奪うのかな!ってイラつく。時間追われてなかったらそこで一息ついて対応できる。その差を
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