グラビア撮影と称し、自宅で10代後半のモデル女性の体を触るなどしたとして、警視庁世田谷署は準強制わいせつ容疑で、東京都世田谷区上馬、カメラマン、小山大雅(こやま・たいが)容疑者(31)を逮捕した。「カメラマンの立場を利用してやった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は5月16日夜、自宅でグラビア撮影と称し、芸能事務所に所属する女性の服を脱がせ、全身を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。 同署によると、2人は事件の1週間ほど前に写真共有アプリ「インスタグラム」を通じて知り合い、小山容疑者は無料でグラビア撮影に応じたという。女性が撮影翌日に同署に相談し、被害が発覚した。 小山容疑者本人のものとみられるツイッターでは、「撮影させていただけるモデルさんを常時募集しています。プロ・アマ不問です」と投稿。人気アイドルグループ「AKB48」の映像作品の制作に携わったなどと自己紹介している。
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