マックス・プランク天文学研究所のRaphael Hvidingさんを筆頭とする研究チームは、初期宇宙で次々と見つかっている「リトル・レッド・ドット(Little Red Dot: LRD)」と呼ばれる天体の正体を解き明かす上で、極めて重要な手がかりとなる天体を発見したとする研究成果を発表しました。 この天体は研究チームによって「X線ドット(X-ray Dot: XRD)」と名付けられており、初期宇宙のブラックホールの成長過程を理解する鍵として注目されています。研究チームの成果をまとめた論文は学術誌「The Astrophysical Journal Letters」に掲載されています。 【▲ 画像中央に位置するのが「X線ドット」こと「3DHST-AEGIS-12014」。ハッブル宇宙望遠鏡のデータ(可視光線・赤外線)を背景に、チャンドラX線宇宙望遠鏡のデータ(X線)が紫色で示されている(C

