息子をモラにしないために～前編 - モラルハラスメント・ブログ↓一人でも多くの方にモラハラを知っていただきたくて、リンクを貼りました。 けい太は、モラの血を引いた息子である。 モラの息子に生まれた以上、誰しも背負っているサガがある。 それは遺伝的にモラの血を引いているということよりも、 日常的にモラルハラスメントの加害者と被害者を見せ付けられて育ち、 世の中には、加害者と被害者しかいないのではないか そのような支配的な世界感を持ってしまうことが最も大きい。 世の中には、不機嫌になって相手を振り回す暴君も居れば、 それに従い、何も言わずに、ぐっと辛抱する弱い存在も居る。 世の中には、人の気持ちも考えずに、 言いたい放題人を罵ったり、機嫌の悪いときは大声で威嚇したり、 もしくは、声をかけられても無視するような、そんな人間も居れば、 その人間を許し、愛し、支えるような心の大きい人間も居る。 そんな極端な種類の人間を、 普通は家庭内では遭遇しないような緊張感
