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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (12)

  • 矢口真里というタレントに、そんなに「品行方正なふるまい」を期待していたんだっけ? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):矢口叩きを見てて思うこと - K Diary 矢口叩きを見てて思うこと - K Diary 参考リンク(2):矢口 自宅鉢合わせ「修羅場」と告白(デイリースポーツ) 矢口 自宅鉢合わせ「修羅場」と告白/芸能/デイリースポーツ online 矢口真里さん、僕のなかでは、歴代のモーニング娘。のなかでは、けっこう好きなほう(でも、モーニング娘。そのものにそんなに思い入れはないけど)だったのですが、やっぱり「自宅に不倫相手を連れ込む」というのは、既婚者としては不快だったんですよね。 やっぱり、そういうのを聞いてしまうと、「うちは大丈夫だろうか……」とか、なんとなく不安にもなりますし。 でもまあ、そういうのって、最終的には「夫婦の問題」だから、大声で責めるべきものではないのだろうと思います。矢口さんは家族でも友達でもなく、他人だし。 ただ、あの直後にテレビに出まくっていたら、やっぱ

    矢口真里というタレントに、そんなに「品行方正なふるまい」を期待していたんだっけ? - いつか電池がきれるまで
    ikd18
    ikd18 2014/12/15
    キャラでも一線を超えたら批判されるのは当り前だと思う。たとえが悪いけどもこみちがオリーブオイル飲み始めたら引く人もいるだろうし他人に飲ませたら叩かれるだろう。”不倫は他人に飲ます”レベル
  • あなたが「池沼」という言葉を誰かに使うとき、世界もあなたを「『池沼』という言葉を使う人」として見ている。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:言霊(明日は明日の風が吹く) ネット上での差別用語問題について。 僕はネットスラングとして使われている「池沼」(ちしょう=「知的障害」の隠語)については、見ると不快になりますし、使うべきではないと考えています。 でも、特定の言葉だけを削除すればいい、というものでもないんですよね、こういうのって。 使い捨てアカウントから、「バカ」とか「あたまがわるい」とか「死ねばいいのに」って言われるのはイヤなものですが、僕に関していえば、「もうそういうのは慣れてきた」のも事実です。 あーはいはい、とか、そういう感じ。10年言われていると、さすがに少しは慣れます。それで実際に何か具体的なデメリットがあった、ということもないですし。 ただ、「言葉としては差別表現じゃないけど、なんだかとてもつらくなるコメント」っていうのもあるんですよね。 「この人の子供がかわいそう」とか言われると、正直、気になりま

    あなたが「池沼」という言葉を誰かに使うとき、世界もあなたを「『池沼』という言葉を使う人」として見ている。 - いつか電池がきれるまで
    ikd18
    ikd18 2014/08/06
    本当に可視化されるのだろうか。不特定多数には本人の人柄が伝わらず「あ、下痢ピーって叩かれてた人だ」ってならない?
  • 「なぜ人を殺してはいけないのか?」への処方箋 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:「なぜ人を殺してはいけないのか?」の疑問には誰も答えられない - はてな村定点観測所 青少年による理不尽な殺人事件が起こるたびに、繰り返される問い。 「なぜ人を殺してはいけないのか?」 僕もこのことについて、ずいぶん考えた記憶があります。 でも、考えれば考えるほど、「でも、戦争のように『人を殺すことを要求される状況』もあるじゃないか」と、堂々巡りになってしまう。 そもそも、こういうのって、何十年も議論されてきて、万人を納得させる「公式解」は確立されていないのですから、今さら僕があれこれ考えても時間のムダかな、などとも思うのです。 とりあえず、何かの参考になるかもしれないので、何年か前、この問いがクローズアップされた際に、僕が「なるほど」と感じた二人の「答え」を紹介しておきます。 『下流志向』(内田樹著・講談社文庫)より。 答えることのできない問いには答えなくてよいのです。 以前

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」への処方箋 - いつか電池がきれるまで
    ikd18
    ikd18 2014/07/29
    「私が殺されないなら私は殺さない」というルールがあって「社会」が成り立つ。ルールを破れば殺される(死刑)し、社会の外(戦争)に出れば殺される。「死んでもいいから殺す」はルールでは止められない。
  • セブンイレブンの「ちょっと気まずいサービス」について - いつか電池がきれるまで

    さっき、某コンビニエンスストア(というかセブンイレブン)に寄ってきたのだけれど、そこでちょっと引っかかる出来事があって。 セブンイレブンって、ときどき、「700円お買い上げごとに、商品が当たるくじを1枚引けます!」というようなキャンペーンをやってるじゃないですか。 夕方の、やや混み合っていた店内で、レジの前には3組の行列が。 先頭の人は、飲み会か何かの買い出しに来ていたみたいで、けっこう大量に買いこんでいたんですよ。 で、くじを引いたら、けっこうたくさんの商品が当たっていたみたいで。 あれって、「今ここで商品と引き換えますか? それとも、後日にされますか?」って訊かれるのですが、「これから遠出するのに当たったのがアイスクリーム」とかいうような事態でなければ、まあ、その場で交換したいですよね。そのコンビニに次に来るのはいつかわからないし、忘れてしまうかもしれない。そもそも、交換するために、わ

    セブンイレブンの「ちょっと気まずいサービス」について - いつか電池がきれるまで
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    ikd18 2014/05/30
    田舎だから困ったことはない(あとレジ内に用意してる。ローソンは用意してなかった)けど、「無料引換券」ってことにして客に持って来させるようにすればいいかな、と思う。次買い物する時にでも。
  • 息子の自転車の補助輪を外した日のこと - いつか電池がきれるまで

    昨日、5歳の息子と一緒に近所の公園に行ったんですよ。 自転車の練習をするために。 いま、息子は補助輪つきの自転車に乗っていて、人はとくにそれを外したいという気持ちは持っていないというか、むしろ、なんでわざわざ補助輪を外すなんて危険なことをやらなければならないのか、という感じだったのですが、来年からは小学生なので、練習しておいたほうがいいかな、と。 僕自身は、小学校何年生かまで補助輪付きの自転車に乗っていて、ちょっと気まずい思いをしながらも、なかなか外せなかったんですよね。 僕に似たのかインドア派の息子は、自転車の練習には基的に興味がなく、「砂場で遊びたい!」とか、「追いかけっこしよう!」などの提案を次々としてくるわけです。 そもそも、人としては、家で『名探偵コナン』のDVDを観たいというのが、ゴールデンウイーク最終日の希望だったみたいですし。 まあ、そこをなんとかなだめすかせて、練習

    息子の自転車の補助輪を外した日のこと - いつか電池がきれるまで
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    ikd18 2014/05/07
    じ、自転車なんて乗れなくても生きていけるよ、ほ、ほんとだよ
  • あるラジオ番組の「ハガキとメール問題」 - いつか電池がきれるまで

    2014年3月9日の日曜日の昼下がり、車を運転しながら、山下達郎さんのラジオ番組『サンデー・ソングブック』を聴いていました。 僕はこの番組を欠かさず聴いている、というほどの熱心なリスナーではなく、けっこう長い間「この時間に車を運転してれば、この番組を聴く」という程度のゆるやかなリスナーなのです。 番組も半ばくらいのところで、達郎さんが、こんな話をされていました。 (達郎さんのトーク調で書きましたが、テープを起こしたわけではなく、車のラジオで聴いていた内容を思いだして書いたものです。だいたいこんな話でしたよ、という程度に読んでいただけると助かります) この4月から、消費税も値上がりする、ということで、ハガキの値段が上がります。 52円……だったかな。 それで、この番組、もう21年間続けておりますが、いままではずっとハガキでのお便りのみ受けつけておりました。 ですが、これを機会に、メールでのリ

    あるラジオ番組の「ハガキとメール問題」 - いつか電池がきれるまで
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    ikd18 2014/03/12
    難しい問題だけど、下読みでフィルタリングしたくないという思いがあるならハガキのみのほうが良いかな、と思う。
  • 映画、演劇、テレビゲーム、ネット上の文章は、どのくらいの長さが「適切」なのか? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):観客動員数を減らさないためにスターシステムを採用しない - ウェブ1丁目図書館 このエントリに出てくる、劇団キャラメルボックスの「ハーフタイムシアター」の話を読んで、考えさせられました。 僕のなかの「常識」としては「映画や舞台は、2時間くらいが基線で、映画の場合は、90〜180分くらいだな」と。舞台も3時間を超えるものはそうそうないし、90分未満というのも、経験がありません。 なんとなく、そのくらいないと、ボリュームが足りないと感じそうな気がします。 (ただし、子ども向けには、60分とか80分の映画もあります。『きかんしゃトーマス』の映画が70分ちょっとしかなくて、「短いなあ」と思っていたのですが、ちょうど60分を過ぎたくらいの時点で、当時3歳の息子が「まだ終わらないの?」とゴソゴソしはじめたので、やっぱり、ちゃんと上映時間も考えられているのだなあ、と)。 最近どうも、

    映画、演劇、テレビゲーム、ネット上の文章は、どのくらいの長さが「適切」なのか? - いつか電池がきれるまで
    ikd18
    ikd18 2014/02/26
    うん、やっぱりクッキークリッカーは理想のゲームだ。オート対応だけど、GCがあるから貼り付きプレイもできるし、選択肢が多すぎず少なすぎず、目的が明快で時間短縮用の課金要素がない。
  • ある日、突然教授から電話がかかってきた。 - いつか電池がきれるまで

    ある日、突然教授から電話がかかってきた。 「君、前に留学したいって言っていたよね。ボストンの大学に行ってみない?」 「えっはい行きます行きます、よろしくお願いします」 と、電話で即答したあと、青ざめた。 僕は英語ができないし、いまさらアカデミックな生活をやる自信もない。 「行きます行きます」と言ってしまったのは、相手が教授だったのでとりあえず逆らえないというのと、半分は見栄だ。 そういうときに「大変だから、行きたくありません」と答える勇気も、「とりあえず考えさせてもらっていいですか」と保留する慎重さも、僕にはないのだ。 ああ、どうしよう、行くって言っちゃったけど、現実的にそんなの無理だろ、日語も通じないようなラボで仕事をし、海外で生活するなんて…… と煩悶していると、母親があらわれて、「ほんと、あなたはいつもそうなんだから……ちゃんと自分のことをよく考えてから、なんでも返事しなきゃダメじ

    ある日、突然教授から電話がかかってきた。 - いつか電池がきれるまで
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    ikd18 2014/01/21
    記憶という素材を使って脳がMADを作ってる、と考えると夢って結構大事な物が詰まってるんだと思う。
  • 「ガラケー」を知らない大人たち - いつか電池がきれるまで

    「ガラケーって、『ガラパゴス携帯』のことなんだね。今日はじめて聞いたんだけど」 夜、と話していて、こんな話が出てきて驚きました。 「えっ、知らないの、ガラケー」 「うん。習い事に行った先で、他の人たちが携帯電話の話をしていたんだけど、何だかわかんなかったんだよね。今使っているこれが、『スマホ』っていうのは知ってたんだけど。 『ガラパゴス』って、どういう携帯なの?スマホの前に使っていたような折りたたみみたいなやつ?」 もちろん僕は「ガラケー」を知っているのだけれども、高齢者や子どもならともかく、自分と同世代の人(というか、自分の)に「聞いたことない」と言われたのは、すごく意外でした。 ネット上では、「ガラケー」という言葉に解説がつけられていることは、もうほとんどありませんしね。 でも、「メールとAmazon旅行の予約くらいにしかネットを利用しない」僕のにとっては、「ガラケー」というの

    「ガラケー」を知らない大人たち - いつか電池がきれるまで
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    ikd18 2014/01/17
    まだ「普通のケータイ」で通じる。あとスライド型の普及率が低かったから「二つ折りの携帯」「ボタンがある携帯」で通じる。
  • 「お箸は何本、お付けしましょうか?」 - いつか電池がきれるまで

    「お箸は何、お付けしましょうか?」 先日、コンビニで買い物をしたあと、若い女性の店員さんにこう尋ねられて、一瞬迷った。 数で迷ったわけではなくて、「箸の数え方について」。 僕は、箸の数え方が「一膳、二膳」であることを知っている。 しかし、この店員さんに対して、これみよがしに「二膳お願いします」というのも、なんだかちょっと嫌味だなあ、とか思って。 我が家ではが息子に、「お箸は『膳』で数えるんだよ」と、口を酸っぱくして教えている。 こういうのは、子供の頃にしっかり教えておいたほうが良いから、と。 まあ、その店員さんに「箸は『』じゃなくて、『膳』ですよ」なんて物知り顔で言うのは論外だとしても、間違っているとわかっていることに「おつきあい」してしまっても良いのだろうか? さりげなく「二膳お願いします」と返すべきだろうか。 ここは黙って、指を二立てる、なんていうのもひとつのやり方ではあるの

    「お箸は何本、お付けしましょうか?」 - いつか電池がきれるまで
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    ikd18 2013/12/20
    割ってない割り箸は1本でもあり、2本(1膳)でもあるのだから、どちらでも間違いでないのではないかと思うが。特にビニール袋に入った状態のやつ
  • 食品偽装と「ウミガメのスープ」の話 - いつか電池がきれるまで

    偽装が良い悪いの議論で止まってはいけない。それは良くないに決まっている。では、良くないことが(リスクを冒してでも)これだけ普遍的だったのはなぜか、そしてそれがなぜ今の今まで全然バレずにいたのか?という発想のほうが重要だとぼくは思う。— 岩田健太郎 (@georgebest1969) 2013, 11月 7 岩田先生のこのtweetを読んで、僕もあらためて考えてみたんですよ。 「なぜ品偽装が、こんなに普遍的だったのか?」って。 これだけ長年偽装が行われてきて、それが「偽物」であるということに気づいた人は、ほとんどいませんでした。 有名ホテルの調理場に立っている人たちにも、あんまり罪の意識はなさそうにみえます。 しかし、「どうせお客も違いなんてわかんないんだから、黙っていればいいんだよ。すごいブランド品をべたつもりで良い気分になっていたほうが、幸せなんじゃない?」なんて言われれば、やっぱ

    食品偽装と「ウミガメのスープ」の話 - いつか電池がきれるまで
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    ikd18 2013/11/11
    合法(緊急避難ならOK?)で安全なら一生に一度くらい食べてみたいんだけど「ウミガメのスープ」
  • 「人って、なんで争うのかなー」 - いつか電池がきれるまで

    「人はなぜ争うのか?」 そのことを考えるたびに、僕はこの物語のことを思いだします。 以前、鴻上尚史さんが、「SPA!」で紹介されていた、「全国高等学校演劇大会」最優秀作品『修学旅行』(青森中央高等学校)のあらすじ(以下は鴻上さんの文章です) 青森の高校生が沖縄に修学旅行に行って、戦争の傷跡をたくさん見ます。 物語の舞台は、旅館の一室。就寝前の5人の女子生徒がメインです。 彼女達は、「戦争って悲惨だよねー」「人って、なんで争うのかなー」と話すのですが、班としてのまとまりはありません。 「みんなで盛り上がろう!」という班長の提案で、好きな男の子の名前を紙に書くことにします。修学旅行の夜は、そうやって盛り上がるのが正しいんだっ!と、班長は言うのです。 みんなは渋々従い、誰が書いたかバレないように左手で、クラスの中でいいと思っている男子生徒の名前を書きます。 と、みんな、カイト君が好きだと書いてし

    「人って、なんで争うのかなー」 - いつか電池がきれるまで
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    ikd18 2013/11/11
    「誰かの願いが叶うころあの子が泣いてるよ」by宇多田ヒカル
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