大阪府議会の5月定例会はきょう閉会日を迎え堺市と和泉市を結ぶ泉北高速鉄道の運営会社を750億円で南海電鉄に売却するための議案などが可決されました。 きょう午後開かれた大阪府議会の本会議では議案の採決が行われました。 その結果、▼堺市と和泉市を結ぶ泉北高速鉄道の運営会社を750億円で南海電鉄に売却するための議案や▼今年2月の大雪による農業被害の対策費を盛り込んだ今年度補正予算案などが可決されました。 泉北高速鉄道を巡っては去年12月にアメリカの投資ファンドへの売却が府議会で認められなかったため路線を乗り入れている南海電鉄への売却で決着することになりました。 また本会議では大阪維新の会・みんなの党府議団が府議会議員選挙の区割りを変更するための条例改正案を提出しましたが他の会派の反対多数で否決されました。 南海電鉄の山中諄会長は記者会見し泉北高速鉄道の運営会社の買収について「129年にわたって地
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