2015年11月16日のブックマーク (3件)

  • 「本を愛する人」からTSUTAYA図書館が嫌われる理由

    スピン経済の歩き方: 日ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」を紐解いていきたい。 TSUTAYA図書館に対する「排除ムード」がいよいよ全国的に広まってきている(参照記事)。 住民投票でNOをつきつけられた愛知県小牧市に続いて、今度は山口県周南市で、TSUTAYA図

    「本を愛する人」からTSUTAYA図書館が嫌われる理由
    ikedas
    ikedas 2015/11/16
    「図書館」とは別に、「貸本屋」を作れば良いんじゃないの。つうかCCCはそっちに進めば良かったのに。こういう記事に代表されるように、図書館という存在の役割が矮小化されているのが問題の根幹だと思う。
  • Fintech企業に漂う、危険なニオイ:ITpro

    今年(2015年)の元旦に日経済新聞がFintechを米国の動きとして特集記事で取り上げました。これが日へFintech格的に紹介した最初の記事となりました。それからというもの、国内金融業界は「Fintech」に取り憑かれているようです。 大手の金融機関が新興ベンチャー企業と提携したり(関連記事:みずほ銀行がFinTechを加速、マネーフォワードと協業、NTTデータの新サービス活用も)、ビットコインに代表される暗号通貨の中核技術「ブロックチェーン」の国際団体に加盟して、決済への応用に取り組み始める(関連記事:三菱UFJがブロックチェーン技術の国際団体に加入、国内でも関連サービスが相次ぎ登場)といった動きが出ています。 「Fintech」というワードを目にする機会は確かに増えていますが、場面によって微妙に意味が異なるのが気になります。金融技術を使ったソリューションであったり、スター

    Fintech企業に漂う、危険なニオイ:ITpro
    ikedas
    ikedas 2015/11/16
    結局のところ、餅は餅屋ってことに尽きると思う。事業を拡張するのは正しいことだとしても、踏み越えるには覚悟がいる一線を見誤ってはいけない。社会インフラには、安易な踏み越えを防止するための仕組みも必要。
  • ITベンダー、ユーザーを問わず大企業の技術者がダメな理由

    先日、小売業のCIO(最高情報責任者)の人と話していて、互いに激しく同意したことがある。それは「大規模プロジェクトを担当してきた技術者よりも、小規模なプロジェクトを担ってきた技術者のほうが、優秀な人が多い」というもの。もう少し踏み込んで私流に暴論すると、ITベンダーかユーザー企業かを問わず、大企業の技術者の力量は大したことがない。 もちろん、大規模プロジェクトを担う技術者や、大企業に所属する技術者にも優れた人はいる。そうでないと、プロジェクトは破綻し、ITベンダーなら倒産してしまうだろう。だが、必ずしも技術者だけの職とは言えないプロジェクトマネジャーを除けば、「この人、当にすごいな」と思える技術者は、少人数のITベンダーに所属していたり、中堅のユーザー企業で“ひとり情シス”をやっていたりする。 いま「プロジェクトマネジャーを除く」と書いたばかりだが、実はプロジェクトマネジャーも、大企業で

    ITベンダー、ユーザーを問わず大企業の技術者がダメな理由
    ikedas
    ikedas 2015/11/16
    概ね合ってる。要は、「自分の案件」として、頭から尻尾までまるっと対応した経験がどれくらいあるか、ということ。そこを踏まえたキャリアパスを考えるのも、育成担当の仕事のはずなんだけどねー。