ランサムウェア「WannaCry」。 感染するとファイルを人質に、身代金をビットコインで要求してきます。 先週末から世界中で大騒ぎになっています。 MS社長は米国政府を非難 Microsoftは警告文をリリースするとともに、社長が米国政府機関(NSA、CIA)に抗議しています。背景として、この攻撃がNSAが密かに諜報活動に使っていたセキュリティホールが使われたという話があります。 Microsoftにしてみれば、政府がちゃんと脆弱性を報告してくれていれば、こんな大きな被害は出なかったと言いたいわけですね。その脆弱性へのパッチはNSAから情報が漏れたことを受けて3月に配布済みですが、実はその前から知ってたんじゃないの?という疑惑は当然ついて回る話ではあります。 警戒感を強める各国、特に中国 米国政府の諜報活動に関しては以前から各国警戒感を強めており、特に中国はおおっぴらに公的機関でのWind
たび重なるUPQのやらかしに、ガジェット好きの人たちなら 「UPQ社内の評価システムはどうなってるんだ?」 と疑問に思うところですが、調べると“評価”以前に技術がわかる社員が居ないという、ある意味ビックリな理由に行きつきます。 UPQは私一人なので「確認の時間」は発生しません 以下の記事では、ミスが起きる原因をダイレクトに語っています。 自社でエンジニアを抱えていませんし、自社倉庫もありません。また、製品ごとに生産工場も変わるので、さまざまなチーム(=工場)と手を組んで進めている感じです。 通常のメーカーでは、企画書や仕様書の社内確認だけで多くの時間をロスしてしまいます。やっとOKが出てから設計に入り、完成したら工場に正式発注。しかし、ここでもさらに発注先で設計し直してもらう…といったコストがかかります。実際に作るまでの「やりとりの時間」がとても長い。 その点、UPQは私一人なので「確認の
UPQ(アップキュー)がまたやらかしてます。 格安4Kディスプレイとして話題になった大画面モデルで、リフレッシュレートの記載ミスが発覚しています。 これ、西川善司さんがDMM版で指摘していたヤツだよねぇ。UPQ “そうした機能が働いている形跡が見当たらなかった” “オーバードライブ駆動付きで60fps映像の二度振りを行なっているだけと思われる”https://t.co/ApRBjjScdu https://t.co/3XSk7NMfo9 — 蹴茶 (@kettyacom) 2017年4月23日 上のツィートで紹介していますが、西川善司さんが2月の時点で違うのではないか?と指摘されていた件だと思います。 お詫びは2000円のAmazonギフト券 UPQから購入した人は申請するとAmazonギフト券 2000円分が送られてくるようです。 返品は受け付けず。今後の反応次第で変わるかもしれませんが
まだ決定ではないですが、もはや自力でどうにかなる段階ではないようです。 かつての稼ぎ頭もいまやお荷物扱いです。 ソニーが電池事業の売却を検討していることが28日、わかった。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業や国内外の投資ファンドなどと交渉に入っている。エレクトロニクス事業の不振で業績の低迷が続いており、韓国勢との競争が激しい電池事業を切り離して事業の集中を進める狙いだ。 → 日本経済新聞 数年前まで稼ぎ頭の1つでした。 メディア・投資家説明会 2009年11月19日 先日のAppleの脱Samsungバッテリーの話が印象的でしたが、Samsung製の代わりにどこが選ばれるかといえば、ソニーやパナソニックといった日本勢ではなく天津力神やATLなどの中国勢です。既に 日本 vs 韓国 ではなく、韓国 vs 中国 の様相を呈しはじめています。 → 朝日新聞デジタル:リチウムイオン電池のシェア 韓国が
Canalys調べによる、Q3 2012 スマートフォン世界出荷台数・シェア 上から順にSamsung、Apple、Sony、HTC、RIM。 ソニーは2006年末以来となる、トップ5入り。おお。 → Sony and HTC overtake RIM and Nokia in smart phones | Canalys Sony jumped into third place with 8.8 million units, its first appearance in the top five since the end of 2006. The vendor has had a strong brand re-launch, with new products shipping this quarter. Products such as the Xperia P, S, U an
蛾の眼がもつモスアイ構造。月の光を反射せず、外敵から身を守る自然の知恵です。 ネイチャーにレポートが掲載されたのが1973年。40年の時を経て、いよいよ商品化です。 → Reduction of Lens Reflexion by the “Moth Eye” Principle → MOTH EYE採用 AQUOS 試作機 - Engadget Japanese → “モスアイ”AQUOSを発売へ - Phile-web モスアイ構造自体は数年前から製品化の話が日経新聞などに載っており、シャープ独自という話ではないです。コストの目処が付き次第、他社からもぞろぞろ出てくると思われます。 特徴として「光沢、非光沢のいいとこ取り」フィルムというのが一番しっくりきます。 非光沢のように反射を抑え、光沢のように映像をくっきり見せることができます。 出典: 三菱レイヨン 三菱レイヨンも「モスマイト」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く