DMMが神社を擬人化したゲーム「社にほへと」の開発を中止すると発表した(ITmedia、4Gamer)。 「正式サービスを行うためのクオリティの確保、並びにお客様への安定的なサービスの提供に支障がある」との判断とのこと。いっぽう、神社側がこのような内容のゲームを好ましく思っていなかったという話も以前あった(おたぽる)。
「本能寺の変」を起こしたことで知られる戦国武将、明智光秀の直筆の書状が発見された。これにより、明智光秀が本能寺の変を起こした理由について議論が盛り上がっているという(毎日新聞、産経新聞、NHK、アゴラ)。 戦国時代、明智光秀が織田信長に謀反を起こした「本能寺の変」については、明智光秀がなぜ謀反を起こしたのかが長年の謎とされていた。当時明智光秀は一定の力はあったものの、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)や柴田勝家などほかにも有力な織田家家臣がおり、反旗を翻したとしてもその後の覇権を握れるかどうかは難しい状況であった。 発見された書状には、織田信長によって京都から追放された室町幕府最後の将軍である足利義昭が、本能寺の変の後に京都に戻ってくるこという旨の内容が記されている。ここから、明智光秀は室町幕府の再興を目指して本能寺の変を起こした可能性が高いとみられるという。
個人的に企業国家という言葉を聴いたのは、バーチャロンOTの設定本を読んでいる時だったなぁ。 今の状況は実の所その前身が出来ていて、企業国家になるかどうかの瀬戸際にある様な感じ。 インテリジェンス、労働力、寄り辺への税金ときて、時々公海に国を持とうなんて話もあって、 そういう分散で成り立ちそうなら、後はアフリカの未開の地にでも私兵集団を作れば出来上がりな状況。 なろう小説とか或いは江戸時代的に言えば、地方領主が阿呆で商売に対する税金の掛け方を 知らないで、商人が思うまま肥え太って騎士や侍がヘコヘコしそうな状況にも見える。 企業が国を上手く避けて、というとカッコよさそうだが、世界を一国と考えると 商人またやらかしてんなって感じでもある。 どうやってこの跳梁跋扈を抑えるか、というのは民主主義国であれば国民側も 企業に支配されすぎない様に多国籍企業の在り方を考える必要があるのかも知れない。 どっち
がんにはさまざまな「代替治療」が存在するが、こうした代替治療を選んだ患者の5年後の死亡率はそうでない一般的な治療を受けた患者の最大5.7倍であるという調査結果が明らかになった(WIRED、JOURNAL of the NATIONAL CANCER INSTITUTE掲載論文)。 この調査では乳がん、肺がん、大腸がん、前立腺がんを対象に2004年から2013年の期間のデータを分析した。化学療法や放射線治療、手術といった一般的に行われている治療を「標準治療」とし、それ以外の「医療関係者以外が行ったがん治療」を「代替治療」と定義している。また、初期診断で転移があったり、がん末期と診断された患者は対象外としたという。 なお、代替治療を選んだ患者には「女性で若く、学歴と収入が高く、複雑な健康状態を抱えている人」という傾向があったという。
昨今では「ロボット化」によって人間の仕事が減り雇用に影響があるという懸念の声があるが、 ロボット導入による自動化が進められている米Amazonの倉庫では、ロボットの導入によって新たに生まれた仕事が多くあり雇用自体も増えているという(GIGAZINE、brisbane times、Slashdot)。 たとえば米ニュージャージー州のAmazon倉庫で昨年雇用されたScottさんは、去年は商品を運ぶ仕事をしていたが、今年に入ってからはロボットの作業を監督する仕事に配置転換されたという。今までは重い商品を運ぶこともある「力仕事」だったが、そういった仕事はロボットが行うようになり、Scottさんはロボットが問題を起こしたときの対応を行っているそうだ。倉庫内での運搬作業は単純作業の繰り返しだったが、新たな仕事は状況に応じた対応が必要となるため「精神的にはチャレンジングな仕事」だという。 Amazon
昨年11月に発売され、品薄が続いていながらも今年4月に生産が終了していたファミコンの復刻版「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」について、任天堂が2018年に生産を再開することを明らかにした(ITmedia、Inside、4Gamer、朝日新聞)。 また、スーパーファミコンの復刻版であるニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの予約を9月16日より受け付けることも発表されている。
五本木クリニック 美容皮膚科によると、最近美容クリーム代わりに処方薬の処方を求める人が増えているそうだ。 朝日新聞でも取り上げられているが、問題とされているのは、アトピー性皮膚炎に対する保湿などに使われる「ヒルドイド」という軟膏。最近女性誌やWebサイトなどでこのヒルドイドが美容に良いという話が話題になり、そのため美容目的でこの薬を求める人が増えているという。 この医院でも、美容クリームとして利用するためにヒルドイドの処方を求める人や、アトピー性皮膚炎の子供に便乗して「多めに出してくれ」と要求する人が現れたそうだ。 価格は50gで1185円だが、処方薬の場合健康保険でカバーされるため数割の負担で購入できる。逆にいうと、美容目的でこの薬を処方された場合、本来の医療目的ではない利用法のために健康保険組合がその購入資金の一部を負担することになる。そのため、この医師はこういった目的外の処方は断って
ここ最近ガソリンスタンドが減少しており、「ガソリンスタンド過疎地」も生まれているそうだ。原因は人口の減少のほか、経営者の高齢化や「若者の車離れ」も影響しているという(毎日新聞)。 たとえば群馬県では、2006年度末には1083か所のガソリンスタンドがあったが、10年間で35%減少しているという。一部地域では対策として住民がガソリンスタンドに出資したり、自治体が廃業したガソリンスタンドを買収し町営事業として運営する、といったケースもあるそうだ。
中国では167,000台の電気自動車向けの充電ステーションが稼動しているという。これは世界最大規模だそうだ(24/7 Wall Street、人民網、Slashdot)。 現在、中国の自動車産業は日米欧に遅れを取っている。そのため、電気自動車での巻き返しを目指しているようだ。また、中国内での原油消費量が増えていることも電気自動車推進の背景にあるという(WEDGE、BBC)。 この充電ステーションは中国のState Grid Corporation(SGCC)のプラットフォームで管理されており、決済も同社のシステムを使用する。SGCCは16の行政区と121都市をカバーする高速充電網を持ち、現在のステーション間の平均距離は50キロメートル未満だという。2020年までにさらに12万か所の充電ステーションを増設。202の主要都市をカバーする計画だそうだ。 充電ステーション間の最大距離は郊外で5キロ
経済産業省が9月7日付けで『電動アシスト付ベビーカーに関する道路交通法及び道路運送車両法の取扱いが明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~』という発表を行っている。 経産省が事業者から電動アシスト機能を備えたベビーカーに対する照会があったとのこと。これに対し、経産省は照会されたベビーカーについて「軽車両」に相当し、道路交通法上は車道もしくは路側帯の通行が求められ、また警音器など「軽車両」の保安基準に適合する必要があると判断している。 なお、電動車椅子は車椅子と同様に「歩行者」と同じ扱いである。 今回照会された「電動アシスト付きベビーカー」は6人乗りで、保育士が乳児・幼児などを乗せて利用するものだという。いっぽう、2014年に経済産業省が発表した『電動アシストベビーカーと道路交通法の関係が明確になりました~産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」の活用~』文書で
1912年にイタリアで発見された、謎の古文書「ヴォイニッチ手稿」が解読されたという話が出ている(TLS、GIGAZINE、J-CASTニュース)。 長いし要約がないんだけど、実はラテン語で、内容は当時の医学書・健康書ってことのようです。 ヴォイニッチ手稿を見たい場合、こちらで全文公開されています。
電波の周波数帯利用権を与える企業を競争入札で選ぶ「電波オークション」の導入を政府が検討しているという(産経新聞)。 日本においては周波数帯利用権は総務省の審査によって行われている。周波数帯利用権を得た企業は政府に電波利用料金を支払うが、企業が与えられた周波数帯から得る利益と比べて支払われる利用料金が少ないという批判もあった。
昨今ではフリマアプリでの売買や民泊など、個人間での取引が増えている。これらに対しては税務当局による把握が難しいことから、政府が仲介サービス運営者に対し取引情報を提出させることを検討しているという(朝日新聞)。 昨今ではこういった個人間取引で多額の収益を稼ぐ人も登場しているが、取引内容の追跡が難しいことから当局に対し正しく申告を行っていないケースもあるようだ。
今年2月より月末の金曜日に早めの退社を促す「プレミアムフライデー」というキャンペーンが行われているが、実際に早く退社できるのは一部の人たちだけで、多くの人には無縁となっている状況だ。そのため、経団連がプレミアムフライデーを月末から月初に変更することを考えているという(読売新聞)。 月末の金曜日は企業の月次決算の作業などと重なることがあり、産業界からは早めの退社は難しいとの声が出ている、とのこと。そんなのはやる前から分かっていたと思うが……。結局いつやってもどこからか難しいという声は出るだろうから、いっそ毎週金曜日は早く退社するという方向性のほうが良いのではないだろうか。
ストーリー by hylom 2017年09月12日 8時00分 伊58が注目されるのはインディアナポリス絡み? 部門より 海底に沈んだ旧日本海軍の潜水艦「伊58」を特定するプロジェクトが学術系クラウドファンディングサイト「academist」で資金調達を行っていたが、このプロジェクトを進めている一般社団法人ラ・プロンジェ深海工学会が、長崎・五島列島沖に沈んでいる潜水艦について「伊58」だと特定したと発表した(the Page、時事通信、NHK)。 伊58は太平洋戦争では撃沈されずに生き残ったものの、戦後に米軍によって五島列島沖でほかの潜水艦とともに回没処分されていた。先に撃沈されていた潜水艦のうち1隻は「伊402」であることが特定されていたが、今回の調査では伊58のほか「伊36」「伊53」「伊156」「伊158」「伊162」も確認されたとのこと。
日立ジョンソンコントロールズ空調が、エアコン内部を凍らせて洗浄する「凍結洗浄」機能を搭載した家庭用エアコンを発表した(家電Watch、日立の新商品ニュース)。 エアコン室内機の熱交換器を冷却して凍らせたのち、付いた霜を一気に溶かすことで汚れを落とすという仕組みとのこと。すでに熱交換器の洗浄機能を備えたエアコンは製品化されているが、これらは除湿や冷房時に発生した水を利用していたため、水の量が少ないという問題があったという。凍結洗浄では30秒間で約50ccの水を生成でき、これによって洗浄能力が向上したそうだ。
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