Chris Bathgates book on industrial art is a triumph of beautiful sculpture and elegant writing
Some rights reserved by mikecogh 先週、アマゾンのニュースで「iPhoneで本のバーコードを写メするとその場でアマゾンからオーダーできるアプリをまもなく発表」というのを見て、こりゃまたなんて恐ろしいことが! これでまたインディペンデント系の書店がつぶれるな、というツイートをしたら、日本の人たちからの反応が「で、それが何か?」系だったので、これがどれだけ恐ろしいのか、説明してみる。 ようするに、本屋に足を運び、現物を手に取りながらそこで本を買わずにアマゾンでオーダーしちゃうというのだ。これが図書館や、友だちの家にいて「この本、自分でも買いたいな」というシチュエーションなら問題ないかも知れない。だけど、本屋に来てまでそれをやってしまうのだよ。しかもアメリカの本屋、ハタキを持った親爺もいなければ、客の目が届かない死角が多いんだよ。 たしかにアマゾンは今までにも「フ
日本書店商業組合連合会(日書連)とウェイズジャパンは、今秋にも書店店頭で電子書籍端末を販売し、共同で電子書籍サービスを展開する。9月26日にはメディアや出版社を集めた説明会を開催した。 今回の取り組みでは、出版社がウェイズジャパンと販売委託契約を結び、同社の提供する電子書籍プラットフォーム「雑誌オンライン+BOOKS」にコンテンツを提供する。同時にウェイズジャパンは、日書連に加盟する書店に対して電子書籍リーダー「ISTORIA」を納品。書店がISTORIAをユーザーに販売する。ISTORIAにはそれぞれ固有のIDが割り振られており、ユーザーが同リーダー向けに電子書籍を購入した際、ユーザーがISTORIAを購入した書店に売り上げの一部がロイヤリティとして分配される仕組み。 日書連会長の大橋信夫氏は、「電子書籍はあたかも黒船のように恐れられてきた。2010年は電子書籍元年と言われたが、どうも(
http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0 http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1 http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3 http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4 http://anond.hatelabo.jp/20080220103805 5 http://anond.hatelabo.jp/20080225181422 6 http://anond.hatelabo.jp/20080226204431 7 http://anond.hatelabo.jp/20080302010145 8 の続きです。 多くの外的要因により、地方の雑
以前、オーム社開発部の出版体制を取材しましたが、今回、私自身がそのシステムを使って本を書きました。 Subversionでバージョン管理をしつつLaTeXで本を書く形式です。 複数人で本を書く時にバージョン管理ツールを使わないと、誰がどこをどういじったのかがわからなくなったり編集箇所が競合する場合が多いのですが、Subversionを使うことでそれらが解決可能です。 さらに、筆者か編集者のうちの誰かがsvn commitを行って最新版を更新すると、それに連動して最終原稿として印刷所に入稿されるものと同じ形のPDFが自動的に生成され、DTP作業がゼロになるとともに、筆者がアウトプットを細かく確認ができるという特徴もあります。 しかも、Subversionのコミットメールを編集者側も見ていて、該当部分に対する編集やコメントがすぐに投入され、こちらが文章を書いた数分後に編集側意見が含まれるPDF
昨夜はついに更新できなかった。同僚と飲みに行ったせいじゃない。ブログで偉そうなこと言ってる自分がちょっとイヤになったからだった。現実は、こんなもの吹き飛ばしてしまうくらい重く、苦しい。 Twitterで「リストラなう」を検索して読んでいると見逃せない投稿があった。沖縄出身の方らしい「@yo_no」さんという方のもの。「『金の計算はおろか、ほとんど何も計算しない。これがウチナー流か。アバウトでいいなあ。」←こういうクリシェを見聞きする度に、出身者としてはナメんな的な気持ちになる」。 この指摘は鋭く、痛かった。僕はここでウソを書いていたことに気づいた。 このとき僕と会話した人が「なんくるないさ」と言ってくれたのは事実だが、そこに恣意的な意味づけをしたのはすべて僕だ。「沖縄人は計算しない」なんてのも全部僕の創作に過ぎない。言ってしまえばウソだ。もっと言うと、僕は伊集院静氏のエッセイに反発して、彼
「電子書籍化が進むアメリカ。進まない日本」という風説をよく聞くけど、ヨーロッパの事情はあまり知られていない。オイラも全く知らなかったのでTwitterでたくさんの人たちがハッシュタグ#denshiをつけたこのエントリは読み応えがあった。 Why there's no EU Kindle: the view from a European suburb | FutureBook 以下に要点をまとめた。 第1にAmazonの不在。ヨーロッパにはAmazonがない。Amazonは英語の本を売るだけでいいが、ヨーロッパのオンライン書店がヨーロッパ全部の言語で書かれた電子書籍を売るのは難しい。ヨーロッパのオンライン書店は昔ながらの書店が経営しており、電子書籍ビジネスにあまり関心を寄せていない。 第2に税金。EUでは紙の本にかかる税率が非常に低いが、電子書籍に対しては重い。紙の本を読むのは文化だが、K
欧州北部の僻地からネット上の電子書籍や電子出版に関する記事を追っていて、アメリカや日本とは違う温度差をいつも感じていた。 ヨーロッパの電子書籍販売に関するブログ FUTUREeBOOK で、欧州の電子書籍マーケットの動きがアメリカにくらべて鈍い理由として、①ヨーロッパの多様な言語の電子書籍を一箇所で買えるような共通プラットホームがないこと、②電子書籍にかかる付加価値税 (VAT) が紙の本にかかる付加価値税より高いこと、③電子書籍を出版するために翻訳料などのコストがかかり利益率が薄いので出版社が手を出さないこと、などが挙げられていた。その結果、多くの読者が安価な英語の電子書籍を海外サイトから直接買い寄せるようになっているということだった。 スウェーデンの電子書籍事情もだいたいそのようなものだと思ったが、まずは電子書籍の制作流通会社であるELib社に連絡をとってスウェーデンや他の北欧諸国、E
【 協会について 】 ・日本雑誌協会のご案内・雑誌編集倫理綱領・委員会、記者会・日本雑誌協会役員・日本雑誌協会会員社・賛助会員社・バナーダウンロード・入会のご案内について 【 お知らせ 】 ・日本雑誌写真記者会賞・消費税関連・著作権・教育複製関連・スペシャルレポート・過去の新着情報 【 雑誌各種データ 】 ・印刷証明付部数・M-VALUE報告書 【 声明・見解 】 ・「生成AIに関する共同声明」(2023年8月17日)・【声明】日本漫画家協会・出版広報センター「海賊版対策のための著作権法改正成立に関する共同声明」(2020年6月5日)・【出版広報センター】「海賊版対策のための迅速かつ適切な著作権法改正を求める共同声明」(2020年2月4日)・【出版広報センター】「侵害コンテンツのダウンロード違法化」と「リーチサイト規制」に関する共同声明(2019年9月25日)・「(仮称)川崎市差別のない人
Togetter(トゥギャッター) @togetter_jp .@qisaru さんの「漫画家が飢えて死ぬか、読者が飢えて死ぬか。」が1000PV超えたみたい。あなたもチェックしましょ?。 http://togetter.com/li/105692 2011-02-28 17:40:01 藤原祐 @fujiwarayu 「誰かに喜んでもらえるのが嬉しい」というのは確かに仕事の動機だけど、仕事である以上その「喜んでもらえた証」として金銭をもらう必要がある。これは社会に存在する殆どの仕事がそうであるのに、創作業に関しては「喜んでもらえるだけで幸せだろ」みたいな理屈が何故かまかり通ったりする。 2011-03-01 05:12:29 藤原祐 @fujiwarayu ラーメン屋さんは「美味しい」という笑顔のためにただでラーメンを配ったりしないし、世の中が便利になるからといって自動車メーカーは自動車
kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234 (まとめ用資料)前段 電子書籍と出版業界とウェブメディア:http://togetter.com/li/103889 こちらには、「紙本のデジタル化」と「まだ見ぬ謎の未来のコンテンツを分けよう」、および 一般向けじゃない業務用ではとっくに実用化されてる話を。 2011-02-22 22:28:49 kentarou sumi@愛知 @ks1234_1234 ああ、すいません、かきわすれた。わたしは「PC技術書および一般教材」で「書籍」が仕事の守備範囲です。なので、それ以外は分からない。雑誌も分からない、文芸やマンガはもっと分からない。交流のある編集者さんはいて、「へー、ぜんぜん違うんだ」と思う程度。 2011-02-22 14:10:45
Munechika Nishida @mnishi41 某社の人にも言ったことがあるんですけど、電子書籍のバンドル数を100単位に増やし、販路を変えてバンドルする電子書籍を変えて売る、ってのはどうだ、と。きちんとマーケして展開すれば面白いことになるんじゃないかな、とも。入っていない書籍は後からDLできる(有料でも可)は当然として。 2011-02-19 20:29:47 まつもとあつし(IT・コンテンツ・社会) @a_matsumoto @mnishi41 @kizuki_jpn バンドル戦略は確かに短期では電子辞書同様の効果を上げるように思えるのですが、辞書に比べて繰り返し利用の少ない一般書籍だと、結局ストアの拡充しか無くなりませんか?「○○全集」とかなら別ですが・・・。 2011-02-19 20:42:46
引用の図書室 http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/9185/ このホームページは、読んだ本の中から、気になった言葉を、 そのまま引用して作りました。感想などは、いっさい入って おりませんので、たとえば、本屋でぱらぱらと立ち読みをす るように、言葉の断片を楽しんでいただければ、うれしいです。 興味をもった言葉の断片から、読んでみたい本を探してみたり…、 また、いちど読んだ本の言葉の断片をみて、気になったところ の違いを感じたり…、と、気ままにのぞいてみてください。画 像等は最低限しか使っておりませんので、全体的に動作は軽快 だと思います。なお、引用した文の最後の[]内の数字は、その 言葉をひろったページです。
石井昂 @blackfox711 どうも誤解がありますね。図書館に新刊を買うな、なんて少しも言ってないんです。著者の意志があれば新刊の貸し出しは、少し猶予していただけないか、という図書館に対するお願いなんです。 石井昂 @blackfox711 図書館問題の解決は、意外に簡単な事なんですよ。明らかに影響を被っている著者は自分の本の奥付に、「図書館では初版から6ヶ月間は貸し出しをしないで欲しい」とメッセージを入れる。それを図書館側が尊重して自粛してくれればいいんです。 樋口毅宏 @higu_take @blackfox711 僕が「明らかに影響を被っている著者」かどうかはわかりません。でも、先ほどの石井さんのツイートで決めました。自分の本の奥付に、「図書館では初版から6ヶ月間は貸し出しをしないで欲しい」とメッセージを入れる。その第一号に僕がなります。
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