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経済とbusinessに関するikesyoのブックマーク (11)

  • 新たな「失われた10年」が始まる - 池田信夫 blog

    トヨタが半世紀ぶりの赤字に転落する見通しになった。これはさほど驚くにはあたらないが、問題はトヨタやソニーがこけると、日経済全体が沈没する産業構造だ。つまり現状は一時的な景気後退ではなく、1990年と似た輸出バブルの崩壊が起こったと考えたほうがいい。利下げは、そのショックを緩和する「痛み止め」の意味はあるが、いくら麻酔を打っても病気は治らない。 輸出産業の大幅な業績下方修正は、長期的な水準からの一時的な乖離ではなく、むしろ為替が均衡レートに戻り、アメリカの消費バブルが剥げ落ちて、これまで上方に乖離していた業績が長期トレンドに水準訂正されたと考えたほうがいい。したがって今後の不況は、残念ながら麻生首相のいう「全治3年」といった短期的なものではなく、90年代のような「失われた10年」がまた始まるおそれが強い。 ただ今回の長期不況が90年代と違うのは、金融システムはあまりいたんでいないことだ

  • 経済危機の現況を一冊で - 書評 - 世界経済危機 日本の罪と罰 : 404 Blog Not Found

    2008年12月20日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 経済危機の現況を一冊で - 書評 - 世界経済危機 日の罪と罰 ダイヤモンド社今泉様より献御礼。 世界経済危機 日の罪と罰 野口悠紀雄 今回の「世界経済危機」の特徴の一つは「わかりにくいこと」だが、そのわかりにくい現況を解説したの中で、もっとも包括的かつわかりやすい一冊である。 もっとも、これでも私は危機の半分しか解説していないと強く感じるのだが。 書「世界経済危機 日の罪と罰」は、今、世界経済で何が起きていて、それに日がどう関わっているかを、実に手早く、しかしわかりやすくまとめた一冊。 目次 - 「」の検索と購入より はじめに 序論 一〇〇年に一度の経済危機 いま何が起きているのか? 誤りが多い一般の理解 どう理解するかで対応に差が生じる 第1章 崩壊した日の輸出立国モデル 1 なぜ日の株価が激しく

    経済危機の現況を一冊で - 書評 - 世界経済危機 日本の罪と罰 : 404 Blog Not Found
  • 予想どおりに不合理 - 情報考学 Passion For The Future

    ・予想どおりに不合理 面白い。 人間は伝統的な経済学の理論ほど合理的な決断をしていない。だがその不合理な行動は十分に系統だって予想可能なものである。それが「予想どおりに不合理」というタイトルの意味である。消費者行動を操る心理学。 値の張るアントレをメニューに載せると、それを注文する人がいなくても、レストラン全体の収入が増える。5000円と3000円のコースが2つだけしかなければ安い3000円が売れるが、8000円のコースを加えると5000円を選ぶ人が増えるからである。メニューの作り方だけで消費者行動を操る実例がいくつも示されている。 たとえば25ドルのペンを買うときには7ドル安い店が近くにあれば移動してそちらで買う。しかし2000ドルのスーツを買うときには1993ドルの店が近くにあっても、今いる店で買うだろう。大きな買い物をするときは端数部分の金額の大きさが気にならなくなってしまう。 社会

  • 損得勘定の定石を知る「定量分析実践講座」

    コンサルタントやマネージャにとっては、武器庫になる一冊。 もちろん意思決定を行うにあたり、数字で裏付ける重要性は分かってる。けれども、KKD(勘・経験・度胸)だけで決めてないだろうか。最後に「エイヤっ」と決めるとき、跳躍の幅は狭められないだろうか、着地点の精度を高められないだろうか。 そんな意思決定の確実性を高める「定石」が16、紹介されている。 しかも、16種の武器の使いどころや適用例が「case」→「思考のプロセス」→「解説」と三段階で説明されている。「実践的」と銘打っているのはケーススタディが豊富なためだろう。コンビニの新米経営者を主人公とし、彼が直面するさまざまな問題に対し、定量分析手法を駆使していく。その過程を通じて、読者にも武器が扱えるようになるのを狙いとしている。 たとえば、サンクコスト(sunk cost:埋没費用)。 PMBOKガイドで知っていたが、「死んだ子の年を数えな

    損得勘定の定石を知る「定量分析実践講座」
  • Amazon.co.jp: さらば財務省!: 官僚すべてを敵にした男の告白: 高橋洋一: 本

    Amazon.co.jp: さらば財務省!: 官僚すべてを敵にした男の告白: 高橋洋一: 本
  • 書評『グーグルに勝つ広告モデル』 - R30::マーケティング社会時評

    最近、久しぶりにテレビや新聞、雑誌などマスメディア各方面の関係者の集まる席に顔を出す機会があったのだが、なんだかそこで話を聞いていると、僕がメディア業界を離れてからまだ3年ばかりしか経っていないのに、マスメディアの内部というのはかなりひどい勢いで人材の劣化が進んでいるんだなあと思わされる話ばかりだった。出席している人たちはそういう業界動向からやや距離を置いていたり、既に引退されたりしている人が多かったのだが、僕よりもかなり前に引退された方にとっては、そこで関係者から次々報告されるエピソードや結構な地位の責任者の仰天発言などに、目を白黒させて「信じられない」といったふうだったので、まあ信じられない事態が進行中なのだろう。 そういう最近のマスコミの絶望的な雰囲気に当てられてからこの、『グーグルに勝つ広告モデル』を読むと、何という天使のような優しきオプティミズムに立っただろうと感動する。皮肉

    書評『グーグルに勝つ広告モデル』 - R30::マーケティング社会時評
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080526-00000004-fsi-bus_all

  • “楽”ecoギフトで“エコストレス”を取っ払おう!

    著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の企画・開発・運営、海外駐在を経て、1999年よりビジネスブレイン太田昭和のマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略、業務プロセス改革など多数のプロジェクトに参画。著書に「ナレッジ・ダイナミクス」(工業調査会)、「21世紀の医療経営」(薬事日報社)、「顧客視点の成長シナリオ」(ファーストプレス)など。現在、マーケティング・コンサルタントとしてコンサルティング部に所属。中小企業診断士。ブログ→「マーケティング・ブレイン」 エコにはストレスが付きものだ。例えばエコバッグ。レジ代金を支払いつつ、バッグを取り出し「不要です」と言い、ポイントを付けてもらう。テキパキやらないと、後ろの人のストレスにもなる。My箸も「割り箸、不要です」と言うのは、バッグほど浸透していない。バッグを忘れたり、お箸も言いそびれて、“善意

    “楽”ecoギフトで“エコストレス”を取っ払おう!
  • ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから - 情報考学 Passion For The Future

    ・ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから 著者は国家より企業が強大な力を持つ時代になったことを次のような事実で指摘して見せた。 ・世界の経済主体の規模を比較すると、上位100位に含まれる51の組織は企業であり、国家ではない。 ・海外資産の20%を、多国籍企業の最大手100社がコントロールしている。 ・世界の総資産の25%は、多国籍企業の大手300社により所有されている。 ・世界貿易の40%もが多国籍企業の間で行われている。 ・国内総生産(GDP)が、世界最大手六社のそれぞれの年間売上高を上回る国は、二十一カ国しかない。 もはや世界経済の主役は国家ではなく大企業であり、それらの企業の持続的成長の最大の課題は社会ニーズへの対応にあるとする。アダム・スミスの国富論的経済学の終焉と新しい経済社会原理への転換が起きようとしていると説く。 新しい世界では、企業は従来の「価格の引き下げ」

  • ミニストップでWAON、ローソンでEdyチャージがスタート――FeliCa決済利用状況(11月版)

    ミニストップでWAON、ローソンでEdyチャージがスタート――FeliCa決済利用状況(11月版):一番使われているFeliCa電子マネーは?: 11月に起きたFeliCa決済関連の主なできごと 11月より、ローソンにおいてEdyの現金チャージ(入金)の扱いが始まった。ビットワレットとローソンは共同で、ローソンでEdyを利用またはチャージしたユーザーを対象とする「ローソンでEdy!キャンペーン」を行っている。すでにローソンでは8月23日からEdyでの支払いが可能だったが(別記事参照)、チャージは対応していなかったためだ。 11月20日からは、イオングループのコンビニエンスストアであるミニストップで、WAONが利用できるようになった(別記事参照)。東北、関東、北陸、近畿、四国エリアの約1700店舗でWAONの利用を順次開始。同時に、ミニストップ「WAON」デビューキャンペーンを実施している。

    ミニストップでWAON、ローソンでEdyチャージがスタート――FeliCa決済利用状況(11月版)
  • ミシュランガイドは円高日本を救うか

    11月22日に発売された、ミシュランガイドの東京版「ミシュランガイド東京2008」が話題になっている。内容については賛否両論あるようだが、多くの人がまず疑問に感じるのが「そもそもなぜタイヤメーカーがこのようなガイドブックを作っているのか?」ではないだろうか。 出発点は“ドライブ用ガイドブック” どういう歴史があるのだろうと、同社Webサイトを見てみた。当初は「自動車修理工場の紹介あり、市街地図あり、休憩のためのガソリンスタンドやホテルの紹介あり、と当にドライバーがドライブを楽しむためのガイドブック。それが、なんと無料で配布されていた」と書いてある。なるほど、タイヤメーカーがその手のガイドブックを作るのは納得がいく。 それがいつの間にかレストラン評価のになったようだ。再び同Webサイトによると「1930年代からレストランを星でカテゴリー分けするシステムがスタート」し、「ミシュラン社員が匿

    ミシュランガイドは円高日本を救うか
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