Jenkins 2.0について書く記事の4回目です。今回は、GitHub連携について書きます。 GitHub連携でやりたいこと 昨今の一般的なCIサービスでは、GitHub連携に求められることは以下になります。 リポジトリにpushしたら自動でビルド開始される ビルド結果をcommit statusへ反映 ちなみに、commit statusとは↓のようなGitHub上でコミットの状態を可視化してくれるすばらしいものです。 1.0時代のGitHub連携 過去のJenkinsのフリースタイルジョブで上記のようなGitHub連携を実現しようと思うと、GitHub Pluginをインストールした上で次のような設定が必要でした。 「Jenkinsの管理」→「システムの設定」→「GitHub」→「GitHub Servers」で「Add GitHub Server」 事前にGitHub側で “rep