ファミリーマートとNTTデータは、5月28日より全国のファミリーマート店舗約8000店において、店舗内でWi-Fi無料インターネット接続サービスを提供すると発表した。利用にはメールアドレスとパスワード、性別の登録が必要。 サービス導入にあたっては、ファミリーマートの店舗ネットワークを構築しているNTTデータのネットワーク技術を活用。 利用は無料で、1人につき1回20分で3回/日まで利用できる。大規模災害時には、登録をせずに利用できるようにすることも検討しているという。 両社では、同サービスを今後も拡充するとともに、ファミリーマートが保有するコンテンツを最大限に活用したネットとリアルの相互送客(O2Oマーケティング)も視野に入れている。
Javaベースで開発されたオフィススィート「Joeffice」が登場した。NetBeans IDE上のアプリケーションとして開発されており、オフラインでもオンラインでも実行可能。開発者はJoefficeを30日間ほどで開発したとしており、GUIアプリケーションプラットフォームとしてのNetBeans IDEのポテンシャルの高さや、関連するライブラリの充実などが注目される。ドキュメントのインポートにはApache POIが、SVGのレンダリングにはApache Batikが、データベースにはH2が採用されている。 100% Javaで開発されているため、ブラウザ経由でオンラインでも実行できるという特徴がある。Java SE 7が動作するOSであればどのOSでも動作する。
Intelは次世代プロセッサの低消費電力化にどれほど熱心なのだろうか?心血を注いでいるというのがその答えだ。 世界最大のチップメーカーであるIntelは米国時間5月23日、同社の第4世代「Core」プロセッサである「Haswell」でいかにして消費電力を削減し、バッテリ持続時間を延ばそうとしているのかを報道陣に伝えるため、チップ関係の専門家2名を交えた説明会を実施した。 同社はHaswellを使用したデバイスのバッテリ持続時間が、現行の「Ivy Bridge」を使用したデバイスに比べて50%改善されると主張している。 このチップは6月3日に公式発表される予定であり、将来の「Windows」搭載製品やApple製品、「Google Chrome OS」搭載製品で採用されることが期待される。 Haswellでは、以下の改善がなされている。 オンチップ電圧レギュレータ:電圧レギュレータの完全な統
マイクロソフトの基本ソフトウエア(OS)「ウィンドウズXP」のサポート期間が残り1年となり、北海道内の自治体が更新作業に追われている。 後継OSの「ビスタ」以降に更新しないと、サイバー攻撃にさらされた場合、住民の個人情報が漏えいしかねない。XPを多く導入している自治体では、切り替えに多額の費用がかかり、期間内の更新が間に合わないという声も出ている。 「ウイルス感染の危険が高まるといっても、使い続けるしかない」 道南地方のある自治体の担当者はあきらめ顔だ。職場のパソコンのうち、半数以上がXPを使っている。パソコンの買い替えやOSの更新には多額の費用がかかるため、更新は「できる範囲で進めていくしかないが、具体的に何も決まっていない」という。 XPのサポート期間は2014年4月9日に終わる。以降、最新のウイルス対策ソフトを入れていても、サイバー攻撃に対処できなくなる。自治体には住民の個人情報など
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