ブックマーク / tech.pepabo.com (13)

  • GitHub Copilotの導入によってペパボの開発生産性はどう変化したか - Pepabo Tech Portal

    サービスのデプロイ頻度は、そのときに開発している機能の大きさやチームメンバーの人数などの影響を少なからず受けます。そのため、この変化がGitHub Copilot導入の効果と言いきることは難しいですが、生産性が向上しているチームからのノウハウの共有などを通じて、継続した生産性の向上に取り組んでいきたいと考えています。 GitHub Copilot導入に向けた課題とその対応 ここからは、ペパボでGitHub Copilotを全社導入するにあたり検討した観点と、その結果を紹介します。 ペパボにおける生成AI活用の現状 GMOペパボでは、ChatGPTの登場以降、生成AIを活用した機能の開発や開発プロセスへの活用による生産性向上に取り組んできました。特に、pyama86/slack-gptを利用したSlack Botはエンジニアに限らず全社員が利用しており、さまざまな業務の効率化に貢献しています

    GitHub Copilotの導入によってペパボの開発生産性はどう変化したか - Pepabo Tech Portal
  • プロダクト担当者とデータサイエンティストで Prophet を使って EC サービスの注文額を予測する - Pepabo Tech Portal

    技術部データ基盤チームのデータサイエンティストの @zaimy です。今回は、ハンドメイド作品を対象とする EC サービスである minne の注文額を、プロダクト担当者とデータサイエンティストで Prophet を使って予測した事例を、主に運用面から紹介します。 結論ファースト 背景 時系列予測を行うモデルの選択 特徴量の選択と工夫 モデリングの結果とビジネス的な成果 モデルの監視と継続的な改善 まとめと今後について 結論ファースト 月ごとの注文額を実績に対して誤差 1% 程度で予測できるようになりました。 背景 これまで minne では、経営計画に基づく年間の注文額の目標があり、それを過去実績に基づいて月割りにし、そこから日数で日割りにする…という流れで計算された、日ごとの注文額の目標を立てていました。 この目標値が予測値として使われているシーンもありましたが、当然、目標値は直近の実

    プロダクト担当者とデータサイエンティストで Prophet を使って EC サービスの注文額を予測する - Pepabo Tech Portal
  • サービスを停止せずにデータベースリファクタリングする - Pepabo Tech Portal

    2022年7月13日にカラーミーショップで提供開始した「副管理者機能」のアップデートにあたって、従前の挙動を変えずにデータベーススキーマの構造を変える必要がありました。また、サービスの提供を停止することなく、スキーマの構造の変更を進める必要がありました。 この記事では、サービスを停止せずにデータベースの構造を徐々に変更するデータベースリファクタリングをどのように進めたかについて紹介します。 「データベースリファクタリング」とは データベースリファクタリングについて体系的に述べた書籍として"Refactoring Databases"があります。このでは、データベースリファクタリングのさまざまなパターンにおいて、スキーマの変更、データマイグレーション(既存データの移行)、アプリケーションの変更それぞれをどのように進めるべきかについて解説しています。ここでは、"Refactoring Dat

    サービスを停止せずにデータベースリファクタリングする - Pepabo Tech Portal
  • Visual Studio Code と Docker コンテナを使って開発する - Pepabo Tech Portal

    技術部データ基盤チームの @zaimy です。今回は、 Visual Studio Code(以下 VS Code)と Docker コンテナを使って開発環境を構築する方法を紹介します。 データ基盤エンジニアの開発環境として、Python を使用する単一コンテナを例に記述しますが、他の言語や Docker Compose を使う場合でも応用できます。 背景: M1 Mac (Monterey) に Python 3.8.12 をインストールできない 先日、業務で使用するマシンを Intel Mac から M1 Mac に切り替えたのですが、CPU アーキテクチャが異なることに加えて、OS のバージョンが上がったことで Apple Clang に下位互換性のない変更が入っており、業務上ある理由で必要な Python 3.8.12 のインストールが困難でした。 そこで、私の所属するチームは全員

    Visual Studio Code と Docker コンテナを使って開発する - Pepabo Tech Portal
  • ストレスを生まないSlackのコツ - Pepabo Tech Portal

    こんにちは、ホスティング事業部の @dojineko です。 今日は2022年02月22日、スーパーの日です 🐾 そんな今回は、2022年01月に社内で共有した、Slackを活用した日常のコミュニケーションでストレスを与えやすいパターンの例とその改善手法の提案を、 テックブログの記事として編集したものを共有したいと思います。 今昔ペパボのテキストコミュニケーション GMO ペパボではコロナ禍以前より、テキストでのコミュニケーションを主体とした業務に取り組んでいます。 普段からほとんどのコミュニケーションはSlackによるテキストチャットで行われ、 それぞれが組織やサービスにある課題やそれらを改善する提案をしたり、業務に関わる内容を文字にしたりしながらコミュニケーションしています。 テキストでのコミュニケーションは、「考えていること」「思っていること」を文字として具体化できることや、 後

    ストレスを生まないSlackのコツ - Pepabo Tech Portal
  • GMOペパボのエンジニア研修2021の資料を公開します - Pepabo Tech Portal

    はじめに 今年のエンジニア研修の担当をしたkurotakyとtokkyです。ペパボのエンジニア研修2021がはじまっていますという記事を書いてあっという間に時が経ち、先日研修が終わったので研修資料を公開します。各研修の講師からコメントをもらっているので、ぜひ読んでいってください! 研修を実施するにあたって、専門的な内容を学んでから現場に入る方法や、幅広い技術層に触れてから現場に入る方法など、さまざまなスタイルがあります。ペパボでは最新の技術の幅広く触れてOJTに入っていくやり方を選択しています。それはなぜかというと、GMOペパボのわたしたちが大切にしている3つのことの中で、「みんなと仲良くする」ということ話がありますが、みんなと仲良くするというのは、エンジニアという職種だけでも100人以上になり、そのみんなと仲良くするのは実際は結構難しいと思います。過去にCTOのあんちぽさんが2017年の

    GMOペパボのエンジニア研修2021の資料を公開します - Pepabo Tech Portal
  • https://tech.pepabo.com/2021/03/03/ec_efficiency_with_github_actions/

    https://tech.pepabo.com/2021/03/03/ec_efficiency_with_github_actions/
  • ペパボの新卒研修で利用した資料を公開します - Pepabo Tech Portal

    2020年はペパボに9人の新卒エンジニアが入社しました。今年も新卒エンジニアを対象に、3ヶ月に及ぶエンジニア研修を開催しました。 エントリでは、研修の全体像のご紹介や、研修で利用した各資料を公開します。また、領域別に研修担当者より概要の紹介をします。 新卒研修の資料作成を担当している方や、新卒・中途問わず、新しい領域にチャレンジしたいエンジニアの方はぜひご覧ください! GMO ペパボの研修 GMO インターネットグループでは、毎年 GMO Technology Bootcamp(以下、GTB) と題して、グループ全体のエンジニアとクリエイター(デザイナ)が集まってプロダクトを作っていく上で必要となるベースラインの技術を学ぶ研修を行っています。 GMO ペパボの新卒入社のメンバーは今年から格的に GTB に参加しました。新卒メンバーが参加するなら、と講義の内容の作成や講師としての参加につ

    ペパボの新卒研修で利用した資料を公開します - Pepabo Tech Portal
  • GMO ペパボのリモートワーク状況 2020 - ペパボテックブログ

    執行役員 VP of Engineering 兼技術部長の @hsbt です。ペルソナシリーズが大好きなので 2/20 発売の P5S をプレイしながら週末を過ごすのを楽しみにしています。 昨年は GMO ペパボの社内IT環境 2019 - ペパボテックブログ というエントリでペパボの社内 IT 環境についてご紹介しましたが、エントリでは 1/26 より開始している GMOインターネットグループの在宅勤務体制 から始まったペパボのリモートワークの状況について社内 IT 環境にフォーカスしてご紹介します。 ネットワークへの影響と対応 ペパボでは、ほぼ全社員が SSL-VPN を利用することができます。この SSL-VPN は毎年行われる在宅勤務訓練の際に、利用方法やマシンで実際に使えるかを確認しているため、今回の在宅勤務体制への移行時には大きいトラブルはありませんでした。改めて訓練の大切さ

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  • ペパボのパートナーの自宅作業デスクまとめ - Pepabo Tech Portal

    こんにちは、HR統括グループのあちゃです。 GMOインターネットグループでは、新型コロナウィルスの感染拡大に備えて1月27日から在宅勤務を行っています。(詳細はこちらをご確認ください。) 27日の朝、自宅で業務を始めてすぐ@june29が、社内の GitHub Enterprise にこんなissueを作ってくれました。 ペパボにとって初めての長期間での在宅勤務を快適にするべく、自宅の作業デスクの工夫や知見がたくさん集まりました! 今回はその中の一部を紹介したいと思います。 issueの発案者 @june29 のデスク 工夫ポイント ケーブルはなるべく天板の下に追いやって、デスクの上をすっきりさせる 色をなるべく黒で統一することでゴチャゴチャ感を軽減する 詳細は Scrapbox にまとめてあるそうなので、ぜひご覧ください! 毎日使うものにはお金をかけて実質無料にする方針 @hsbt のデ

    ペパボのパートナーの自宅作業デスクまとめ - Pepabo Tech Portal
  • プログラミングスクールへの期待と提案について - ペパボテックブログ

    CTOのあんちぽです。このエントリでは、昨今隆盛しているプログラミングスクールに対して期待していることと提案について、エンジニア採用を担当する者として述べたいと思います。 このエントリの前提としての私の考え まずCTOとして、プログラミング教育全般に対する私(およびペパボとして)の考え方を述べます。我々は「いるだけで成長できる環境」を謳い、エンジニア教育に熱心に取り組んでいる企業であると自負しています(少なくとも相対的には)。また、インターネット産業の担い手として、この業界に多くの方がエンジニアとして活躍の場を見いだせることを心から願っていますし、微力ながら貢献してもいると思っています。 そのような我々ですので、昨今のプログラミングスクールの隆盛について、非常に好ましく思っています。特に私のような世代は、見様見真似で必死にやってきてなんとかいまがあるという感じでプログラマになりましたが、昨

    プログラミングスクールへの期待と提案について - ペパボテックブログ
  • ペパボにおけるpyama of the year制度(未承認)について - Pepabo Tech Portal

    春はあけぼの、秋はpyamaことホスティング事業部のP山です。こんにちは、こんにちは。 今日はGMOペパボで最近空前絶後のブレイクを記録している、pyama of the year制度について紹介します。 pyama of the yearとは 筆者の毎週水曜日の15時から17時をペアプロ、ペアオペの予約時間とし、ホスティング事業部のエンジニアが困っていることを一緒に解決したり、ターミナル環境の整備や、キーボードを見ずにタイピングすると生産性が高いことをお伝えしたりしています。 またpyama of the yearの意味をよく聞かれるのですが、これは昔、日カーオブザイヤーを見た筆者が、 車になりたいという願望 を抱いたことから、pyama of the yearとしています。要するに車です。 なぜやるのか? 筆者が普段仕事をしていて、ある気づきがあったことがきっかけです。 ある日、オフ

    ペパボにおけるpyama of the year制度(未承認)について - Pepabo Tech Portal
  • これからのペパボのエンジニアについて(2018年編) - Pepabo Tech Portal

    こんにちは、CTOのあんちぽちゃんです。ペパボにはエンジニア職位制度というのがあるのですが、それをちょっとアップデートしようとしています。その際に社内向けに書いた文章があるのですが、せっかくなんでペパボのことを知ってもらうために、こちらにも貼っておきます。 2018年上半期の職位制度立候補についてお知らせいたします。いつもとは異なり、内容に入る前に、CTOとしてのあんちぽの考えを述べたいと思います。しばらくおつきあいください。 これからのペパボのエンジニアについて 「IT産業においては、物事は常に変化し続ける。そして変化し続けることだけが不変である」と僕はよくいっています。僕自身がエンジニアになったのはちょうど10年前、2008年の頃でした。2008年といえば、iPhoneが日で発売開始された年です。エンジニアリングにまつわる環境は、あれから随分変わりました。どう変わったかをいま書き出し

    これからのペパボのエンジニアについて(2018年編) - Pepabo Tech Portal
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