あとで読むと鉄道に関するikko2のブックマーク (3)

  • 第16鉄 かわいくてかっこ良くて便利な電車――富山ライトレール

    久しぶりに富山港線を訪れた。前回は2005年で、この路線はJRの富山港線という名だった。たった1両の小型ディーゼルカーが、ほんの数人のお客を乗せてのんびりと走っていた。日中の運行頻度は1時間に1。「ひなびたローカル線」という印象だった。 もっとも、沿線に建物は多いし、終点の1つ手前には競輪場もある。「うまく立ち回れば、もう少しお客が増えそうだ」と思ったのを覚えている。

    第16鉄 かわいくてかっこ良くて便利な電車――富山ライトレール
  • 第15鉄 利府支線で行く、仙台のミニ鉄道博物館

    時刻表地図の仙台あたりを見ると、東北線からちょっとだけ延びた小さな路線が見つかる。岩切-新利府-利府の3駅を結ぶ路線は「利府支線」または「利府」線と呼ばれている。なんでこんなところに短い線路ができたのだろう、と不思議に思うが、実はここ、かつては東北線だった。今から約120年前、東北線はここ利府駅を経由して松島を結んでいた。しかし、輸送量の増加に対応するために、現在の東北線のルートが建設された。その後、旧線は利府から北を廃止して現在の形になったのだ。 たった4.2kmの車窓のほとんどは、東北新幹線の車両基地 仙台駅。長大な東北線下りホームに、2両編成の電車が停まっている。行き先は「利府」。旅人には耳慣れない駅名かもしれないが、この電車の車窓こそ、鉄道ファンにはおススメである。仙台駅から岩切駅までは約10分。岩切で東北線と別れたあと、利府支線は東北新幹線の車両基地の真横を通るからだ

    第15鉄 利府支線で行く、仙台のミニ鉄道博物館
  • 第14鉄 「きらきらうえつ」で眺める、とっておきの夕陽

    第14鉄 「きらきらうえつ」で眺める、とっておきの夕陽:杉山淳一の +R Style(1/4 ページ) 印象に残る旅の風景を挙げていくと、朝日と夕陽が多い。夜は何も見えないし、真昼は見たくない物までさらけ出してしまう。寝台特急が消えていく中、車窓からの朝陽を拝む機会は減ってしまった。しかし夕陽の見どころは多い。 今回は、汽車旅好きにオススメの夕陽を紹介しよう。JR東日のジョイフルトレイン「きらきらうえつ」だ。この列車では、秋の一時期、夕陽のために笹川流れで長時間停車する「夕陽ダイヤ」を設定している。 乗って楽しい、降りて楽しい「ジョイフルトレイン」 日海側の羽越線を走るジョイフルトレイン「きらきらうえつ」は、週末に新潟駅と山形県の酒田駅を結ぶ快速列車だ。下り列車は新潟駅10時15分発、午前中の淡い光の中を北上する。広大な新潟平野を過ぎ、山形県との県境付近で日海に沿い、肥沃な庄内平野

    第14鉄 「きらきらうえつ」で眺める、とっておきの夕陽
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