[サンフランシスコ 19日 ロイター] 米国でラジオ放送局を運営するキリスト教徒の男性が、5月21日を「最後の審判の日」と予言し、話題となっている。予言では21日に地震が発生し、信仰心の厚い人は天国に召されるが、そうでない人は取り残され、数カ月にわたって続く世界の破滅に巻き込まれるという。 予言をしたのは「ファミリー・ステーション」のハロルド・キャンピング氏(89)。同氏は1994年にイエス・キリストの再臨を予言したことがあるが、今回の予言について、「いかなる疑いの影もなく成就する」と自信をのぞかせた。 ファミリー・ステーションは全米に66局を配し、提携先を通じ30カ国語以上で世界各地に向け放送を行っている。 キャンピング氏の支持者は、全米約2200カ所に最後の審判の日について屋外広告を掲示したほか、数十人が各地で予言を広めている。 土木技師でもあるキャンピング氏は、聖書の解釈やノアの大洪
【ワシントン白戸圭一】オバマ米大統領は19日午後(日本時間20日未明)、米国務省で新たな中東政策について演説した。中断したままのイスラエル・パレスチナの和平交渉について「イスラエルとパレスチナの国境は、1967年の国境線に基づくべきだ」と述べ、67年の第3次中東戦争以前の境界線を基本にパレスチナ国家は独立すべきだとの見解を初めて公式に示した。また、反体制デモ弾圧が続くシリアのアサド大統領に対して「変革を主導するか退陣するかだ」と選択を迫った。 第3次中東戦争でイスラエルは、ヨルダン川西岸、東エルサレム、ガザ地区を占領し、占領地でユダヤ人入植地を拡大してきた。大統領は今回、原則的にイスラエルに入植地からの撤収を求めたことになる。20日にワシントンでオバマ大統領と会談予定のイスラエルのネタニヤフ首相は反発している。 大統領はパレスチナに対して、9月の国連総会で国家承認決議採択を求める動きを戒め
寄付しない生徒 黒板に張り出す 5月20日 14時11分 秋田県大館市の中学校で、生徒会が呼びかけた東日本大震災の義援金を寄付しなかった生徒の名前を担任の教員が教室の黒板に張り出していたことが分かり、学校では配慮が足りなかったとしています。 生徒の名前を張り出していたのは、秋田県の大館市立第一中学校の2年生の2つのクラスです。学校によりますと、震災の義援金は先月下旬の生徒総会で決まり、11日から17日までの1週間、募金活動が行われました。1人200円以上として、生徒全員の協力を呼びかけましたが、2つのクラスでは、担任の教員が、締め切りを過ぎても寄付していなかった合わせておよそ20人の生徒の名前を紙に書いて、黒板に張り出したということです。その後、18日に保護者からの苦情を受けて、名前の張り出しをやめたということです。大館市立第一中学校の菊地俊策校長は「決して懲罰的な意味ではなく、みんなで協
東日本大震災写真特集 岩手県被災地 宮城県被災地 福島県被災地 福島原発特集 福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定−与謝野経財相 福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定−与謝野経財相 与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。 今回の原発事故をめぐっては、安全対策の不備や人災だとの指摘が国内外から出ている。「最高の人知」や「神による異常な自然現象」という論理で東電を徹底擁護する主張には、「原発は安全」と説明されてきた地元住民らからも批判が出そうだ。(2011/05/20-11:12) 東日本大震災特集をTwitterでフォローする 東日本大震災特集RSS
まもなくマル激・原発篇が上梓されます。 河野太郎氏・片田敏孝氏・立石雅昭氏の登場回の加筆修正です。 例によって後書きをご紹介します。 ぜひ本書を購入して各氏の濃密な議論をご覧ください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「どう生きるのか」という 本当の問いに向き合うとき 宮台真司 ■キーワードは依存 僕は仙台に生まれた。父親が転勤族だったので子どものころしかいなかった。だが今でも憶えている土地はたくさんある。知り合いも多い。だから今回の地震の震源地が三陸沖だと知って他人事ではいられなかった。家族、友人、知人、いろんな人と連絡を取り合った。 弟が福島第一原発から35キロ離れた福島県いわき市に住んでいた。震災後なかなか連絡が取れずに気を揉んだ。ツイッターで原発事故情報を流しはじめたのも弟が見て連絡をくれるかもしれないと思ったことが理由のひとつだ。5日後にやっと連絡が取れた弟は幸い無事だった。 震災と原
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