VRを使って失禁を体験できるというデバイス「失禁体験装置」が、経済産業省のInnovative Technologies 2016で特別賞を受賞した(ITmedia)。 失禁体験装置は電気通信大学。ロボメカ工房VR部隊失禁研究会が開発したデバイスで、服を着た状態で排尿をしてしまった時の感覚をを提供するというもの。膀胱を圧迫して尿意を感じさせたり、椅子に取り付けた水袋にお湯を流すことにより失禁時の尿の温かさや水流を感じさせる機構を持つ。昨年開催された「国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト」でも「コロプラ賞」を受賞し話題となっていた(ITmediaの過去記事)。