著:薬剤師 岡田憲人 プロフィール 監修:獣医師 森内利郎(神戸市アルファ獣医科病院 院長) 血液検査でGPTが高いとき、ご愛犬やご愛猫の肝臓はかなり疲れているかもしれません。 薬が合わなかったのかもしれませんし、何か良くないものを口にしてしまったのかもしれません。 ただGPTが上昇したということは、何らかの理由で肝臓が障害を受けていることを示します。 早めに原因を見つけて取り除く必要があります。 もし病気が原因なのでしたら適切な治療を受けましょう。 治療が功を奏していないのでしたらセカンドオピニオンで別の獣医師の意見を聞いたり、栄養を考えた食事も考えていきましょう。 肝臓の異常は放置していると徐々に悪化して治りにくくなるケースもあるため、早めに対策したほうが良いでしょう。 対策というのは薬だけではなく日常の工夫が功を奏することもあります。 GPTの簡単な説明GPTとはグルタミン酸ピルビン
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