![新型コロナウイルスにHIVウイルスと不自然に類似したタンパク質が含まれている、と主張するプレプリントがbioRxivに掲載されるも、2日で取り下げられる bioRxivは新型コロナウイルス関連プレプリントに関する注意喚起を表示](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
新しいタイプの生理用品として近年注目を集める「月経カップ」。タンポンに比べて長時間使用でき、環境にも優しいことから日本でも普及しつつある。 だが、トキシックショック症候群(TSS)のリスクは見過ごされがちだ。 月経カップによるトキシックショック症候群を発症し、両足と手の指関節を18個切断した女性が、「ル・パリジャン」紙で証言し、注意喚起をおこなった。 月経カップとは、医療用シリコンなどで作られた小さなカップで、膣内に挿入し経血を受け止める生理用品である。近年、タンポンやナプキンに変わる新しい生理用品として注目を集めている。 一般的なタンポンの使用時間が4~8時間を目安としているのに対し、月経カップはメーカーによっては最長12時間まで使用可としており、タンポンに比べて長時間使用できるというメリットがある。また、使い捨てではなく、洗って繰り返し使えるために経済的で環境にもやさしい。トキシックシ
上昌広氏が新型コロナウイルス対策に意見している(https://www.fsight.jp/articles/-/46472)が基本的な間違いが多い。ここに指摘しておく。 1.クリニックに風邪で受診する人に対して、新型コロナウイルスを検査すればいい 上氏は国内のコロナウイルス流行状況を把握するために外来受診の風邪患者で新型コロナウイルスの検査を推奨する。これはまったく不合理な間違いだ。 まず、日本では新型コロナウイルス感染者は20人程度しか見つかっていない(2020年2月5日本項記載時)。しかも全員が武漢との疫学リンクがはっきりしている。こういうフェーズのときに極めてコモンで日本中の外来にやってくる風邪患者にコロナウイルス検査を行うのはまったく不合理だ。金銭的にも労力的にも割に合わない。しかも検査が殺到してしまうと検査結果が出るのが遅くなる。ぼくは2001年の米国の炭疽菌騒動を経験したが、
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俳優の東出昌夫と女優の唐田えりかの不倫に対し厳しい反応を見せている日本。しかし愛の国・フランスでは、「不倫よりもセックスレスのほうがタブー」であるという興味深い考察が、2018年に発刊されたフランスの社会学者ジャニーヌ・モシュ=ラヴォの著書『フランスの性生活』(未邦訳)に記されている。 モシュ=ラヴォは、2000年と2017年に調査をそれぞれ1年かけて実施し、フランス全土のさまざまな社会階層の男女65人(19~85歳)にインタビューした。調査の結果によると、2000年から2017年にかけて人々はセックスについてよりオープンに話すようになり、「不倫もあって当然」という認識が広がり、「1人が同時に2人を愛する権利を求める」声もあったという。 こうしたことを踏まえ、本著では、フランス人にとってはセックスレスのほうが不倫よりも受け入れがたいという結論が導きだされているわけだが、実際にそうなのだろう
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