2014-05-21 携帯のない恋愛を僕は知らない 戯言 携帯ありきの人生ですよ。 おはよう、0人目の友達。 自分の人生を振り返ったとき、1番輝かしいハイライトは小学校6年生の時だと思う。 卒業式の前日、僕は初めて女の子に告白された。 眼鏡がトレードマークで小柄な彼女のことを、僕は小学校三年生の頃から好きだった。目を見て話すだけで顔を真っ赤にしていたくらいで(基本女の子に対しては顔を赤くしていたけど)まともに話せた記憶があまりない。 スポンサーリンク 音楽室に呼び出され、よく分からない距離感で向かい合い彼女が口を開く。 「小学校三年生の頃から好きでした」 おほ?? 簡単に言えば、約4年間相思相愛だったらしい。 これは後になって思うんだけど、相思相愛で女の子の方から告白させてしまったのはなんとも情けないな。 で、もっと情けなかったのは告白された直後で、結果だけを言うと『何も言えなかった』 正