ブックマーク / www3.nhk.or.jp (3)

  • 気管カニューレ 看護師の再挿入を制限する教育委員会が複数 | NHKニュース

    特別支援学校に通う障害のある子どもが、呼吸をするためにのどから気管に挿入している器具が外れた際、学校にいる看護師が再び挿入することを教育委員会などが制限しているケースがあることが専門の学会の調査でわかりました。専門家は「緊急時には看護師が挿入できると国が見解を示していて、早急な見直しが必要だ」と指摘しています。 しかし、子どもの姿勢などによって抜けてしまうことがあり、速やかに挿入しないと命に関わるケースもあるため、厚生労働省は「緊急時で医師の治療や指示を受けることが難しい場合、看護師は挿入することができる」としています。 日小児神経学会は各地の医師を対象にそれぞれの地域の特別支援学校で、気管カニューレが外れた際の対応について、自治体名を公表しないことを条件に聞き取り調査を行いました。 その結果、去年11月の時点で、学校に勤務する看護師が応急手当てとして気管カニューレをその場で再び挿入する

    気管カニューレ 看護師の再挿入を制限する教育委員会が複数 | NHKニュース
    ikurazu
    ikurazu 2018/08/05
    気管カニューレ 看護師の再挿入を制限する教育委員会が複数 | NHKニュース 緊急時対応できるようになってほしい
  • 「介護殺人」考えた介護者 4人に1人 アンケート調査 | NHKニュース

    介護疲れによって家族の命を奪う「介護殺人」が全国であとを絶たないなか、NHKが介護の経験がある人を対象に行ったアンケートで、介護をしている相手に対して、「一緒に死にたい」、「手にかけてしまいたい」と思ったことがある人が4人に1人に上っていることが分かりました。専門家は「介護をする人の負担を把握し、それを減らすという視点で、対策を取っていく必要がある」と指摘しています。 NHKは、首都圏に住む介護をする人の支援を行っているNPO法人を通じて、家族の介護の経験がある人615人を対象にアンケートを行い、63%に当たる388人から回答を得ました。 この中で、介護をしている時に自分自身の心身に不調があったか尋ねたところ、「あった」と答えたのは全体の67%を占めました。 さらに、介護をしている相手に対する感情を聞いたところ、「一緒に死にたい」、「手にかけてしまいたい」のいずれかを思ったことが「ある」、

    ikurazu
    ikurazu 2016/07/04
  • 「介護する人」 支援考えるシンポジウム NHKニュース

    介護疲れによる殺人事件をテーマに、「介護する側の人」をどう支えていくかを考えるシンポジウムが、東京都内で開かれました。 最初に、日福祉大学の湯原悦子准教授が講演を行い、介護疲れが原因とみられる親族間の殺人事件が去年までの17年間に672件に上るという独自の調査結果を報告しました。 湯原准教授は、さらに、「加害者は、“夫”と“息子”がそれぞれ3割以上を占めている」と指摘したうえで、事件が相次ぐ背景には、介護をする人が孤立しがちでうつ状態に陥りやすい現状があると説明しました。 続いて行われたパネルディスカッションでは認知症の母親を介護してきた男性が「毎日の介護に疲れるなか、自分が事件の当事者になるのではないかと恐怖心を抱いたこともある」とみずからの経験を話しました。 また、主催者の市民団体の代表は「悲劇を防ぐためには、介護される人だけでなく、介護をする人も支援の対象と捉え、相談窓口の充実を図

    ikurazu
    ikurazu 2015/06/21
    独自の調査を知りたい。介護する側のケア。
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