「介護する人」 支援考えるシンポジウム NHKニュース

介護疲れによる殺人事件をテーマに、「介護する側の人」をどう支えていくかを考えるシンポジウムが、東京都内で開かれました。 最初に、日本福祉大学の湯原悦子准教授が講演を行い、介護疲れが原因とみられる親族間の殺人事件が去年までの１７年間に６７２件に上るという独自の調査結果を報告しました。 湯原准教授は、さらに、「加害者は、“夫”と“息子”がそれぞれ３割以上を占めている」と指摘したうえで、事件が相次ぐ背景には、介護をする人が孤立しがちでうつ状態に陥りやすい現状があると説明しました。 続いて行われたパネルディスカッションでは認知症の母親を介護してきた男性が「毎日の介護に疲れるなか、自分が事件の当事者になるのではないかと恐怖心を抱いたこともある」とみずからの経験を話しました。 また、主催者の市民団体の代表は「悲劇を防ぐためには、介護される人だけでなく、介護をする人も支援の対象と捉え、相談窓口の充実を図

[bullsco88]

職業としての介護者と、家族としての介護者と。両方の支援が必要だと思う。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[komoko-i]

母親を介護してきた女性「私たち、介護する側の実情は、まだまだ世間に知られていないと感じる。もっと知ってほしいと思います」

[sabonyuse]

解決するには、色々と難題がありますね。

[ikurazu]

独自の調査を知りたい。介護する側のケア。