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報道に関するikutosuのブックマーク (4)

  • 八ッ場ダムとチェックの会へ「初取材」

    昨日は、読売新聞から「公共事業チェック議員の会の八ッ場ダムへの取り組みについて」というディープな取材があった。前原国土交通大臣が「八ッ場ダム建設中止」を打ち出したのは、民主党のマニフェストに明記されていたからであり、鳩山総理は昨年八ッ場ダムの現地視察を行なっている。そして、鳩山由紀夫さんは現在も超党派の議員集団「公共事業チェック議員の会」の会長であり、私が事務局長をつとめている。したがって、取材の目的は鳩山氏がいつ頃から「八ッ場ダム」を意識し、昨年来どんな議論をしてきたのかを確認することにあった。政権交代後に初めての「公共事業チェック議員の会」事務局長・保坂展人への取材だった。 官庁の動向と自民党内の権力構図にしか興味がなかった政治記者たちは、政権交代によって退場を余儀なくされている。私は「どこどこ日記」で今年の春に「公共事業チェック議員の会で汗を流してきた議員たちがいることを知ってほしい

    ikutosu
    ikutosu 2009/09/21
    大新聞という存在が、いかに自民党という権力とばかりくっついていたかがよくわかるエントリーですね。
  • 労働は時間である - 酔狂人の異説(新館)

    ホワイトカラー・エクゼンプションが、「残業代ゼロ法案」と受け取られる理由は、いくつかある。 各個人の責任範囲があまりに曖昧すぎるのだ。 しかし、シンクタンク研究員の中で、自分で好きなように仕事のやり方を決めて、自由な時間に帰れるのは主任研究員のなかでも上の方、プロジェクトリーダークラスだ。その年収は1000万円を超えるというのが、おおよその相場だろう。 これが、給与が高騰するトレンドにある時期であれば、もっとすんなり通っただろう。ところが、21世紀に入ってから労働分配率は下がりつつけてきたのである。 だが、「残業代ゼロ法案」と受け取られる一番大きな理由は、時間に金を払っているという面を無視していることだと思う。人を拘束する以上、拘束する時間にお金を払うのは当然である。拘束している時間に何をしているかは関係ない。出張等で移動する時間も労働時間と見なすのはごく普通のはずである。 経営者に「他人

    労働は時間である - 酔狂人の異説(新館)
  • 泉あいさんに渡した「みんなのニュース」案の全文と解説[絵文録ことのは]2006/12/09

    2005年末ごろから泉あいさんとブログ関係などで接する機会があり、そこで泉さんが新しいニュース報道システムを作ろうとしていることを知った。そして、何かアイデアがあればぜひ教えてほしいと言われた。 この件についての事実、ならびに自分が提出したアイデアの全文を掲載する。 ■泉あいさんの新しい報道機関案に関わった経緯 2005年後半、泉さんに聞いた当初は「新しい報道機関」という壮大なプロジェクトで、社員・記者を抱えて云々という話だったが、それはだんだん変化していき、やがて「とりあえずはウェブサイト」ということになった。そして「読者参加型のサイトがいいと思う」というふうに話が変わってきた。聞くたびに違っていたような気もする。 最初の「記者クラブ体制にとらわれない報道機関」のアイデアは、実現性が低いがおもしろいと思ったので、応援する気持ちが強かった。もちろん、直接運営に関わるようなことはできないと明

  • タミフルと大淀病院問題と報道: 極東ブログ

    ちょっと散漫なエントリを書く。考えがまとまらないからだ。というか、このままこの話題は書かずに済まそうかなとも思っていた。まず、枕の話。タミフル。 一年近く前になるが、タミフルと報道について「極東ブログ: タミフル副作用報道雑感」(参照)というエントリを書いた。参照リンクは当然切れている。 該当の毎日新聞記事は十二日付け「インフルエンザ薬:タミフル問題、学会でも論議」(参照)である。ざっとメディアの情報の流れを見ると、この毎日新聞の記事が発端となり、共同で増幅という印象を受ける。そのせいか、毎日新聞では十五日社説「タミフル 副作用の可能性十分伝えよ」(参照)で他紙社説並びネタではなく取り上げている。 当時の報道の流れを見ていると毎日新聞がなぜと思ったものだった。 先日厚労省研究班がタミフルについての報告書をまとめた。あえて毎日新聞の記事”タミフル:服用と異常言動に関連性ない 厚労省研究班”(

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