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教育と毎日新聞に関するikuwomaruのブックマーク (6)

  • 「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞

    人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親、アニメーション監督の富野由悠季氏(80)が、毎日新聞などのインタビューに応じた。話題は故郷の神奈川県小田原市にとどまらず、地球の環境問題や教育に及んだ。2021年に傘寿を迎えた巨匠の言葉に、今こそ耳を傾けたい。 小田原の風土が生んだストーリー ガンダムは、人類が宇宙進出する時代を描いている。宇宙に建設した植民地(スペースコロニー)が地球連邦に独立戦争を挑み、兵器としてのロボットを操るパイロットたちが巻き込まれていく物語だ。勧善懲悪ではない筋書きには、故郷の風土が全面的に反映されているという。 「(小田原は)海のものでも山のものでもない、偏りがないところにワールドワイド性があった。だから、作品の中でイデオロギーを持った人をテロ集団にできた。田舎の小さな町だが、住みやすい良いところで、箱根や熱海を背負っている。明治から大正にかけて別荘地帯でもあ

    「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞
  • 「新しい資本主義」に欠けているもの | | 八代尚宏 | 毎日新聞「政治プレミア」

    ウィンストン・チャーチルの名言に「民主主義は最悪の政治形態と言うことができる。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば」がある。この回りくどい表現の真意は、フランスを占領したドイツへの降伏を主張した、当時の英国議会の政治家を批判した前半部分にある。 「国家資主義」の危険 これは「民主主義」という言葉は「市場主義」に置き換えても妥当する。岸田文雄首相は「市場競争に委ねる新自由主義で格差が拡大」と唱えた。それは米国企業のように、ストックオプションで高額な経営者報酬を保障し、利益のほとんどを株主に還元させる「株主資主義」についてのものである。 他方で、会社の経営陣を年功昇進で決める日の大企業では、経営者も含めた正規社員の雇用安定を最優先する。そのために非正規社員を景気の調整弁に使うことで雇用や賃金の格差が生まれる。また、リスクを取った積極的な投資活動に乏しいことで、企

    「新しい資本主義」に欠けているもの | | 八代尚宏 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 熊本県立高、いじめ記録が消えた 開示請求に「議事も存在しない」 | 毎日新聞

    男性のいじめ記録の開示請求に対する熊県教委の不開示決定書。高校内の「いじめ対策委員会」の議事については「委員会の議題になっていないので、開示請求に係る個人情報は存在しない」とあった=熊市で2021年12月16日午後5時18分、樋口岳大撮影 熊県の県立高在学中にいじめを受けたと訴える男性は、22歳になった今も自宅で過ごす時間が多く、外に出られずにいる。当時は担任から同級生への聞き取り調査の記録を見せられ、対策を取るとした高校を信じていた。だが、その後もいじめは続いたばかりか、調査記録などの文書の開示を求めた男性に届いたのは予想外の回答だった。「(文書は)存在しない」 男性は2015年に熊市の県立東稜高に入学。男性や母(56)によると、入学直後から複数の同級生に、縮毛をからかわれる▽バッグにしょうゆをかけられる▽机にマヨネーズやケチャップのようなものを塗られる▽ライターを出して「髪を燃

    熊本県立高、いじめ記録が消えた 開示請求に「議事も存在しない」 | 毎日新聞
  • 18歳まで自宅軟禁された女性が講演 「いつか虐待当事者の居場所をつくりたい」 | 毎日新聞

    講演会で自身の体験を語る咲来美波さん=福岡市中央区で2020年12月12日午後1時31分、津村豊和撮影 母親から虐待を受け、一度も小中学校に通わせてもらえないまま18歳まで福岡市の自宅に軟禁されていた咲来美波(さくらいみなみ)さん(33)の講演会が12日、同市内であった。保護されるまでの過酷な体験に加え、自立後、孤独や生きづらさを抱えながら社会と向き合ってきた歳月を告白。時折涙ぐみながら虐待防止の必要性を訴え、「いつか私のような虐待当事者の居場所をつくりたい」と決意を語った。 「虐待を受け続けた18年、家を出て15年、今、彼女はなにを思う」と題した講演会は、非行に向き合う親の会「ははこぐさの会」(福岡市)が主催した。立ち見が出るほど会場を埋めた約60人がメモを取るなどして熱心に聴き入った。 咲来さんは、幼いころから母親によって福岡市博多区の団地の一室に閉じ込められた。留守番中にテレビを勝手

    18歳まで自宅軟禁された女性が講演 「いつか虐待当事者の居場所をつくりたい」 | 毎日新聞
  • 「本当に中立で公正なのか」密室でいじめ自殺調査 遺族は不信感 | 毎日新聞

    いじめ自殺」を巡り、学校や教育委員会の不適切な対応が後を絶たない。10年前に大津市立中2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した事案をきっかけに「いじめ防止対策推進法」が作られたが、遺族らの意向を尊重する仕組みが十分に整っていない実態が毎日新聞のアンケートで明らかになった。我が子を失った悲しみに追い打ちをかける事態になりかねず、法の不備や形骸化を訴える声も出ている。 「第三者委員会は当に中立で公正なのか」。2018年1月、名古屋市立中1年の長女華子さん(当時13歳)が自殺した際の調査について斎藤信太郎さん(49)は疑問を投げかける。 市教委は当初、学校のアンケートを基に「直接的な自殺の要因を特定できない」としたが、遺族の要望を受けて同年5月、常設の第三者委で調査を始めた。メンバーは市内の精神科医ら6人。斎藤さんは市教委の意向が強く反映されることを懸念し、「遺族推薦の弁護士を入れたい」と要望

    「本当に中立で公正なのか」密室でいじめ自殺調査 遺族は不信感 | 毎日新聞
  • 九州の高校の「朝課外」に疑問の声 「実施要望が根強い」との指摘も | 毎日新聞

    福岡市内の公立高3年の子どもがいる保護者から送られてきた封書。「3年生になると夕課外まで・・・もうクタクタです」などと書かれてあった=2021年8月、一宮俊介撮影 九州の多くの高校で長年続いている「朝課外(あさかがい)」の見直しを求める宮崎県内の生徒側の動きを記事(7月14日付朝刊)にしたところ、読者からさまざまな声が寄せられた。「事実上の強制」となっていることに現場の教員や保護者から疑問の声が上がる一方、実施を希望する保護者の声も根強いという元職員の指摘もあった。反響をまとめた。 朝課外とは教育課程に基づかない非正規の授業で、九州の高校で独自に定着。通常の始業時刻より約1時間早い午前7時半ごろからスタートするため、生徒も教員も、その分朝早く起きて登校する必要がある。

    九州の高校の「朝課外」に疑問の声 「実施要望が根強い」との指摘も | 毎日新聞
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