お笑いコンビ品川庄司の庄司智春が10日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、寄生虫のアニサキスによって起こるアニサキス中毒の体験を生々しく語った。通常1匹でも相当な痛さだと言われる中、庄司は8匹が胃の中にいたといい、医者から「よく我慢できたね」と驚かれたという。 番組では、最近患者が激増しているアニサキス中毒について特集。生魚などに寄生する虫で、これが胃の中に入ることで胃壁などに噛みつくことから激痛に見舞われるという。 庄司は昨年夏に地方ロケで鮭いくら丼を食べた所、夜中に「痛い、痛いって。前屈みになるぐらい」の胃痛で目覚めたという。だが数分すると痛みが治まることから寝ようとすると、また「痛い、痛い、痛い、ヤバイヤバイヤバイ!」というほどの激痛に見舞われ結局朝まで一睡もできなかったという。 「腹痛というよりは胃が痛いという感じ。下すとか下痢になるという痛みではない」と症状を説明。すぐに病