米Microsoftは4月20日(現地時間)、2005年に発売したゲーム端末「Xbox 360」の生産を終了すると発表した。現行ユーザーのサポートは継続し、本体と周辺機器は現在の在庫が終了するまで、ゲームはXbox Liveで販売を続ける。 同社は2015年8月に、Xbox 360のゲームを現行のゲーム端末「Xbox One」でもプレイできるようにしている。 Microsoftの2014年3月の発表によると、Xbox 360の累計販売台数は8000万台。オリジナルの「Xbox」の2500万台を大きく上回った。Microsoftは2013年のXbox One発売後も、Xbox 360を併売してきた。同社はXbox Oneの最近の累計販売台数を発表していないが、2000万台程度とみられている。 関連記事 PlayStation NEO(仮)、10月に399ドルで発売か? 「PlayStatio