ブックマーク / agora-web.jp (83)

  • スポーツにおける体罰について2

    誤解も多く、前回、書き切れなかったこともあったので続きです。 ■自分タイプと違うタイプを比べてください まず、自分はどのタイプか考えてから、以下を読んでください。 1.強制されなくても理論通りできる人 2.強制されないと理論通りできない人 3.無理をしてまで理論に合わせたくない人 4.体罰は【絶対】にダメというイデオロギーを持った人 私が部活をやっていたときは、2のタイプで水泳部に所属していましたが、殴られたことも殴ったこともありません。顧問は名ばかりで見にも来ない、そもそも泳げない人でした(苦笑)。 練習量は、夏休み期間中で6~8000m、合宿で12000m程度というお遊びレベル、つまり、所属していたクラブ自身は3または、1のタイプに合ったものでした。 公立の高校でしたので、もちろん、屋外のプールです。4月の始業式の日から泳ぎ始め9月までが泳げるシーズンです。4月の水温は13~14℃で、

    スポーツにおける体罰について2
    iloveny12
    iloveny12 2013/01/25
  • 体罰や怖い先生よりも生徒に必要なのは新しい自分の居場所だ

    桜宮高校の事件、そして大津市のいじめ自殺の件など日教育に関する事件や問題が多発しているように感じます。アゴラでも体罰についての議論が盛んに行われています。 さて体罰というと特に直接的に殴られたりした覚えは小中高とありませんが、中学の時に怖い先生がいました。運動会の練習でうまくできないと、太鼓のバチを投げるような先生です。私の通っていた学校は普通の公立中学で、不良学校ではありません。 そんな怖い先生が母校を去ったとき、私の母校は不良が増えて荒れたと地域で言われるようになりました。 私が中学にいた頃はすごく生徒たちも真面目で、問題なんてほとんど起こるようなことはありませんでした。小さな喧嘩などはありましたが、不良生徒が暴れたりすることもありませんでしたし、モンスターペアレントのような人たちも聞いたことがありません。また、学級崩壊のようなことも起こらず授業も滞り無く行われていました。 しかし

    体罰や怖い先生よりも生徒に必要なのは新しい自分の居場所だ
    iloveny12
    iloveny12 2013/01/25
  • 体罰が必要というなら、毎日何十発誰かに殴られてみればいい

    アゴラで体罰を容認するブログを書いている方がいます。高校時代の部活は「顧問は名ばかりで見にも来ない、そもそも泳げない人」だったということですから、スポーツの現場で指導を受けたことも、また指導したこともない方のようです。前回に「体罰は正しく使えば確実に効果があります」となんら根拠もないことを書かれていたのはスルーしたのですが間違いを指摘しておきます。 スポーツにおける体罰について2 : たんに常識がないだけなのか。ヘタレ水泳部での経験しかなく、その時の思いをもとに持論を展開し、自由意志では限界があり、体罰を受ける権利もあるというのです。こういった間違った認識はスポーツの健全な発展にとって決してプラスになりません。 自主的にやっています(誰からも強制されない)から、私は練習を常に全力ではできなかった。どうしても、所々(もっとか……)、力が抜けます。もちろん、部員同士、励ましたり、注意し合ったり

    体罰が必要というなら、毎日何十発誰かに殴られてみればいい
    iloveny12
    iloveny12 2013/01/25