▲313系0番代Y4編成(右)と並んだキハ25形試運転列車(左)。若干の差異はあるものの、基本的なデザインはほぼ同一である。'10.11.10 名古屋 P:RM(小野雄一郎) クリックするとポップアップします。 JR東海の旅客用気動車としては17年ぶりの新形式となるキハ25形が、去る11月10日に日本車両豊川製作所を出場し、豊川~豊橋~関ヶ原~名古屋間で試運転を行いました。 キハ25形は、2008(平成20)年12月に製作がプレス発表されており(「JR東海 新形式気動車キハ25形を導入」参照)、合計10輌が新製され、武豊線に順次投入されることがアナウンスされています。 ▲日本車両豊川製作所を出場し、試運転の折り返し地点で一休みするキハ25形。上がキハ25-1、下がキハ25-102。屋根には0番代、100番代ともに冷房装置を2台ずつ搭載している。武豊線への投入が予定されており、乗降扉の自動開