アフリカ大陸の南東部に位置する国、モザンビークの首都マプトからそう遠くない場所、マプト国際空港からわずか数メートルしか離れていないところにその場所はあります。 その場所の名前はフレン(Huléne)。フレンには首都マプトが産み出すゴミを積んだトラックがひっきりなしにやってきては、ゴミ山にゴミを捨てていきます。 フレンで暮らす貧しい人々はそのゴミの山からリサイクルできるモノを拾い、それを売って日々の飢えをしのいでいます。今日はフォト・ジャーナリストのホセ・フェレイラ(José Ferreira)さんがそんなゴミ捨て場で生きる人たちを撮影した写真を紹介します。