Windowsではいまだに使用されているMS ゴシックとMS Pゴシック。メイリオやConsolasといったClearTypeのフォントがリリースされて長らくたっても、いまだに標準フォントとして設定しているWebサイトが少なくありません(IT mediaとか)。 Firefoxの場合は、標準フォントを「メイリオ」に設定しておくとある程度勝手にフォントを置き換えてくれます。 一方、Google ChromeはCSSで具体的にフォント名が指定されている場合は、指定されたフォントを優先して適用するようです。そのため、律儀に「MS Pゴシック」とフォント名を指定してくれているWebサイトでは、残念ながらあのビットマップのフォントが表示されてしまうというわけです。 これらのフォントの使用場面が減るだけで、「Windowsはフォントの表示が汚い」といった誤解も減らせそうなのですが……。というわけで、せ