タヌポンにとっていちばん身近な利根町のお寺といえば徳満寺。 千葉県我孫子市布佐から県境の利根川栄橋を渡り利根町役場との間の高台にあります。 徳満寺の地蔵堂には通称「子育て地蔵」と呼ばれる本尊の菩薩様があり、 毎年11月末に開催される地蔵市(現地蔵祭り)で開帳されるなど 祭りとともに、古くから町の人びとに親しまれています。 徳満寺は海珠山徳満寺といい、利根町を代表するお寺で、宗派は、新義真言宗。 由緒としては、元亀2年(1571)祐誠上人が開山。 慶長9年(1604)には寺領20石を拝領しています。 さて、身近な徳満寺ですので、このコンテンツの第1稿は、比較的早い時期にUPしました。 しかし、「近くだからいつでも行ける」というアクセスが逆に災いし、 コンテンツの見直し・更新・再構成がかなり遅くなってしまいました。 やっと2012年夏に、再編成に取り掛かりましたが、内容が2倍以上に膨らみ、 1