NTT西日本の相談窓口「116」に、2か月間に約3800回電話をかけ続け業務を妨害したとして、京都府警東山署は10日、大阪府八尾市渋川町、無職沢田卓士容疑者(44)を偽計業務妨害の容疑で逮捕した。 「相手が世間話をするので応じただけ」と、容疑を否認しているという。 発表では、沢田容疑者は、昨年10月1日~11月30日、電話回線の新設や移転を受け付ける相談窓口に連日電話をかけ続け、職員に一方的に雑談をして、同社の業務を妨害した疑い。 多い日は130回、1度に3時間話し込むこともあったといい、2月に被害届を出した同社の記録では、同期間の通話時間は計130時間に及んでいた。 同署は10日、沢田容疑者方を捜索し、固定電話と携帯電話各10台を押収。複数の電話機で同時に窓口にかけることもあったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く