参議院外交防衛委員会の片山さつき委員長は、理事懇談会で、政府側が作成した議員の質問に対する閣僚の答弁の要領を見ながら審議に当たっていたことを陳謝しましたが、野党側が片山委員長に対し答弁要領を委員会に提出するよう求め、与野党間で引き続き協議することになりました。 21日の参議院外交防衛委員会で、自民党の片山さつき委員長が、政府側の作成した議員の質問に対する江渡防衛大臣らの答弁の要領を見ながら審議に当たっていたことについて、野党側は、「委員長としての資質が疑われる問題だ」などと反発し、委員会は審議の途中で散会しました。 こうしたことを受けて、片山委員長は22日の理事懇談会で、「委員会の円滑な運営の参考とするため、私が政府側に指示して答弁要領を入手した」と説明する書面を提出したうえで、「私の不注意であり、中立公平な運営をすべき委員長としておわび申し上げる」と述べ陳謝しました。 これに対し野党側は
東日本大震災の被災地を応援する映画「ガレキとラジオ」の再上映がスタートした。11月9日午後7時(開場6時半)から、東京都千代田区神田練塀町のアキバシアターでも上映会が行われる。 この上映会は、「被災地に思いをはせよう」と一般社団法人Get in touchが企画。上映後には東ちづるのほか、Get in touch理事で演出家の宮本亜門、監督の塚原一成さん、出演者の平形有子さんらによるトークショーを開催する。総合司会は、震災をきっかけに環境について考えるため立ち上がった「69の会」の女優、松田美由紀さん、映画監督の岩井俊二さんが務める。 この映画は震災後の南三陸町の町営ラジオ局を追ったドキュメンタリーだが、製作した山国秀幸プロデューサーによると、一部で「演出の強要があり、出演者の被災者女性が苦しんでいる」と報じられ、今年3月6日以降、上映を中止していた。しかし、その後、山国プロデューサーが出
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会(委員長・三宅弘弁護士)は22日、楽曲の代作問題が発覚した佐村河内守氏(51)の謝罪会見を取り上げたTBS系情報バラエティー番組「アッコにおまかせ!」について、審理入りを決めたことを明らかにした。佐村河内氏が8月26日付で委員会に人権侵害を申し立てていた。 対象となったのは3月9日の放送。佐村河内氏が同月に開いた記者会見をVTRで紹介しつつ、番組出演者がスタジオで意見を語る様子を生放送した。 佐村河内氏は申立書で「視聴者に『聴覚障害者であるかのように装って記者会見に臨んだ』との印象を与えた。同程度の聴覚障害のハンディキャップを持つ者に対しても、社会生活上深刻な悪影響を与えた」と、名誉侵害を主張。また、番組に「悪意ある編集」があったとも訴えた。 これに対し、TBS側は「綿密な取材と診断書についての専門家の見解のうえで制作しており、『悪意ある編集
皆さん、こんにちは。いきなりですが、問題です。 Q. “Did you hear about the guy whose whole left side was cut off? He’s all right now.” これを日本語に訳せますか? A.「左半身を切り取られた男のことを知ってますか。今ではもう大丈夫です。」 これでは何のことかわかりませんよね。これは "right" の「右」と「大丈夫」の意味を掛けたダジャレだからです。 このように、ダジャレを翻訳することは本質的には不可能です。けれど世の中には、かなりアクロバティックかつ強引な方法で、何とかダジャレ翻訳をしている例もあります。 今回はそうした強引すぎる、それでいて見事なダジャレ翻訳をご紹介していきます。 bear(熊)と bear(我慢する)ある映画でクマの絵が描かれたお菓子のパッケージに「unBEARably GOOD
東京電力は21日、福島第一原発の地下水くみ上げ用井戸の一つで、藻のような生物が繁殖し、くみ上げの邪魔をしている可能性が高い、と発表した。すでにくみ上げを停止し、今後、生物の分析や設備の清掃などを行うという。 東電は、地下水が原子炉建屋などに流れ込んで汚染水を増やすのを抑えるため、原子炉建屋の山側の井戸で地下水をくみ上げ、地下水バイパスと呼ばれる設備で海に放出している。 生物が繁殖しているのは12本の井戸のうち、ナンバー11と呼ばれる井戸。9月中旬ごろから、くみ上げポンプ内の水の流れが悪くなっていたという。 くみ上げた水を調べると粘りけ… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料
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