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ブックマーク / japan.cnet.com (34)

  • ソフトバンクの「光の道」論に全面反論する(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    いまさらなぜブロードバンドなのか 原口一博総務大臣が「光の道」という構想を提案し、それにソフトバンクが「政府案を支持」「光100%を税金ゼロで実現」とぶち上げている。2015年までに、全国の4900万世帯すべてがブロードバンドを利用できるようにしようという構想だ。 私は反対だ。論点は以下の3点。 (1)日のブロードバンド基盤はとっくに世界最高水準に達している。今さらブロードバンド普及を政府のIT戦略の主軸に据えるべきではない。 (2)しかしブロードバンドの契約数は伸びず、利用・活用も進んでいない。これはブロードバンドの基盤が未整備だからじゃなくて、生活に直結した使いやすいサービスができあがっていないからだ。 (3)最優先するべきは、ネットが国民生活の社会的基盤となっていくような政策を推進することだ。 順に説明したい。まず間違えてはならないのは、ブロードバンドの「インフラ」「普及度」「利用

    ソフトバンクの「光の道」論に全面反論する(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    imakita_corp
    imakita_corp 2010/04/30
    原口さんはtwitterやネット中継とかでのノリノリを見ていると周回遅れのIT革命万歳っぽい気がするw
  • ブログとミニブログの関係:将来のPC業界パワーバランス - CNET Japan

    片岡麻実より: 昨年、夏からTwitterを始めたところ、 私のブログの更新ががくんと減ってしまった。 理由は、 Twiterの140文字という制約が、逆に私にとって負担なくつぶやけること。 iPhone...[続きを読む] 片岡麻実さんの"ブログの存在意義について"とmugendaiさんの"残らないブログより残るブログを(知識を伝える・3)"を読んで自分なりにブログとミニブログの関係に関して考えてみました。 私は、週に2エントリ程度で更新、SNSの日記は毎日更新、不規則にwikiで情報等をまとめています。そこに200ツイート程度を行った経験で、ミニブログの更新がブログの更新に影響を与えるかどうかは、ブログに記載している1エントリにかかる文字数(もしくはそれにかかる時間)によるのではないかと推測しています。 ブログは、だいたい1エントリに5000文字程度で3時間以上かかって書いています

  • 仕事がはかどるフリーウェブサービス10選

    ウェブサービスは、利用頻度という観点でみると、大きく2つの種類に分けられる。1つは、通常業務に完全に溶け込む形で、日々ガンガン利用して業務を大幅に効率化してくれるウェブサービス。例えばGmailなどのウェブメーラーのほか、カレンダーやソーシャルブックマーク、RSSリーダーなどが挙げられる。PCに接続している間はつねに稼働していてくれないと、何をするにも支障をきたすというイメージだ。 その一方、日々の利用頻度はそれほど高くないが、ブックマークに入れておくといざという時に役立つウェブサービスも数多く存在する。フォーマット変換や大容量ファイル送信といったサービスがこれらに当てはまる。困っている人にこれらを教えてあげれば確実に感謝されるであろうウェブサービス、と考えるとわかりやすい。 今回は過去に誌「エディターズレビュー」で紹介したウェブサービスを中心に、上記2タイプのサービスをそれぞれ5個ずつ

    仕事がはかどるフリーウェブサービス10選
  • なぜ資本主義が終わっていると認識されていないのか:資本主義は終わっている - CNET Japan

    主義は終わっている。 資主義の時代は、すでに終わっているのだ。 資主義の時代がすでに終わっていると認識している人は、かなりいるのではないだろうか。はっきり認識していなくても、薄々気づいている人は、相当多数にのぼるのではないだろうか。 とくに、2008年秋の世界的な金融危機以降、新聞やに「100年に1度の危機」という言葉が並ぶと、資主義の時代は終わったのかもしれないという思いが頭をかすめる人は少なくないだろう。 しかし、それでもなお、資主義が終わっているという認識が、人々に広く行き渡っているとは言えないと思う。それは何故かと自問すると、私なりに、5つの解答が思い浮かぶ。 その解答を、まず先に列挙しておこう。 第1に、すっかり全部終わったとまでは言いきれないからである。 第2に、資主義が終わっているとしても、その時期を確定することが難しいからである。 第3に、「資主義は

    imakita_corp
    imakita_corp 2009/12/10
    読んで損した。こういう話はキチガイになりきらないと!まだ照れがある
  • リブログについて.. 【tumblr感覚】:アート資本主義 - CNET Japan

    タンブラで与えられる自由は「選択」のみです。タンブラにはスクラップする素材を選択するという「選択」以外に、他者の「選択」を「選択」するというファクターがあります。 それをタンブラでは「リブログ」と呼んでいます。リブログが物凄く嬉しいのはそれが「群集の一人称目線による選択」だからだと思います。 街中で取りすがりの人を見かけて「カッコイイ!」と思い、それを個人的に「認定」する。それがリブログです。 この場合の「カッコイイ!(※1)」は着ている服だけじゃなく抱えているとか持っているカメラだったりするかも知れません。またがっている自転車のセッティングなど、自分的にはひどくシビレますね。 そしてその認定が通りすがり時にちら見された情報量だけで判定されているという点に於いて、リブログされることの価値は異常に高い気がします。 なので、今のジブンは全身全霊で「リブログして欲しい!」と脳内シャウトしている

  • 週刊誌記者の取材に心が汚れた:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    週刊誌記者の取材を受けた 大手週刊誌の電話取材を受けて、心が汚れたような気持ちになった。 元ライブドア社長の堀江貴文さんについての取材だった。私は5年ぶりぐらいに堀江さんに2時間ばかりのインタビューをして、その長大な一問一答が今月発売中の雑誌「サイゾー」に掲載されている。その記事を読んだ週刊誌の記者が私に電話をかけてきたのだった。 記者「サイゾーに書いてた以外で、もっとプライベートな話は聞いてないんですか。たとえばどんな遊びをしてるかとか、どんな事をしているかとか。サイゾーのインタビューのトップページは堀江さんが大口を開けてハンバーガーをべてる写真でしたね。やっぱりファストフードが好きなんですかね」 私「いや、ハンバーガーの写真はフォトグラファーの仕込みで、別に堀江さんがハンバーガーを好きということではないと思いますよ。あとプライベートなことは今回の取材の趣旨ではないので、とくだん聞い

    週刊誌記者の取材に心が汚れた:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    imakita_corp
    imakita_corp 2009/05/27
    ネットも違う意味で心が汚れてるよ。違うか、心の汚れた部分を見せている?w
  • 西田ひかるが、スラムドッグ・ミリオネアをダウンロードして観てた、という話:インターネットの裏側を探しましょ - CNET Japan

    西田ひかるの公式ブログで以下のような文章が書かれている。 スラムドッグ・ミリオネアをダウンロードして観ました。 これがどういう事を意味しているのか分からないが、役者でもある彼女が、著作権ということをどう考えているのか非常に興味がある。(記事が消される可能性があるので、魚拓のリンクを記載しておく)。 もしかしたら、僕が知らないだけで、上映中の映画でも、PPVのようにお金を払えば著作権を侵さずに見れる方法があるのかもしれない(だとしたら、誤解を招かないように、補足すべきだと思う)。 もし、これが、友達同士の会話であれば、倫理的に問題あるとはいえ、さほど問題にならずに済むのかもしれないが、ブログで不特定多数の人に公開する記事としては問題あると思う。 それは、こういった芸能人ブログだけでおきてる話ではない。一般の個人のブログでも、友達に話す感覚で、未成年者が喫煙や飲酒の話を書いたり、恋人と自転

    imakita_corp
    imakita_corp 2009/05/21
    「ダウンロード」に勝手に意味をこめすぎたからだろwそれに西田の言葉足らずが誤解を招いたのはそっくり自分にも当てはまるのに言い訳がましい男の人って・・・
  • 「正論原理主義」を乗り越えて:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    村上春樹さんの「正論原理主義」 村上春樹さんのインタビューが、文藝春秋四月号に掲載された。そのインタビューの中で語られている「正論原理主義』という言葉が、インターネットのあちこちで波紋を呼んでいるようだ。 引用しておくと、正論原理主義という言葉は以下のような文脈で使われている。 ネット上では、僕が英語で行ったスピーチを、いろんな人が自分なりの日語に訳してくれたようです。翻訳という作業を通じて、みんな僕の伝えたかったことを引き取って考えてくれたのは、嬉しいことでした。 一方で、ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思うのは、ひとつには僕が1960年代の学生運動を知っているからです。おおまかに言えば、純粋な理屈を強い言葉で言い立て、大上段に論理を振りかざす人間が技術的に勝ち残り、自分の言葉で誠実に語ろうとする人々が、日和見主義と糾弾されて排除されていった。その結果学生運動はどんどん痩せ細っ

    「正論原理主義」を乗り越えて:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    imakita_corp
    imakita_corp 2009/03/17
    この前の正論原理主義のこと。
  • インターネットの歴史--50の主要な出来事(第1章)

    インターネットの歴史の中で重要な50の出来事を振り返ってみよう。 1995年までさかのぼってみると、この年、米国TIME誌は、「On a Screen Near You」と題した特集を組んだ。この特集では、ネット上にどのくらいポルノ情報が存在するのかを18カ月にわたって調べた米カーネギーメロン大学の研究結果が示された(論文のタイトルは「Marketing Pornography on the Information Superhighway」)。そして、コンピュータの前で驚いた顔をしている少年の姿を写した同誌の表紙が示唆したように、インターネットにはポルノや不道徳な情報が溢れていて、もはや子供が安全ではないことが実態として示された。 しかし記事そのものは興味深いものであった。特集では、掲示板、ニューズグループ、ダイアルアップモデムのほか、「情報スーパーハイウェイ」「サイバーポルノ」「電話料

    インターネットの歴史--50の主要な出来事(第1章)
    imakita_corp
    imakita_corp 2009/02/27
    ニューズグループに生メアドでエロ投稿
  • 派遣切りって言っても3Kには行かないの? 選んでる余裕あるの?:Ken's USA-Japan あっとらんだむ - CNET Japan

    派遣切り対策として自治体や飲業、農業関係者等が用意した雇用企画にほとんど応募者が無く、肩透かしをった格好になっているそうです。 前のエントリーでも書いたのですが、これは結局派遣切りされた人達が、どこまで真面目に仕事というものを考えているか良く示していると思います。 「派遣切り」雇用…肩すかし 職場あわず各地で「ミスマッチ」 誤解を恐れず言ってしまえば、(これに当てはまらない真面目に仕事を考えていたのに各種の事情で派遣をせざるを得ず、それで派遣切りに合った人もいる事はもちろん判っています) 景気が良く、派遣やバイトでもいくらでも結構良い給料の仕事がある時は、適当に職を変えながら遊んでいた人たちが、景気が悪くなって派遣が切られたら(不況の時切られるのが正しく派遣やバイトの質)あわてて文句を言う。 サヨクがかったマスコミは何でも”大企業が悪い” ”政府は労働者を守るのが仕事” と言う時代遅

    imakita_corp
    imakita_corp 2009/01/22
    雇用のマッチングの事はどうでもいいけど、50過ぎのオッサンが何でもかんでもサヨクなマスコミのなんちゃら言ってる事が怖いwせっかく異国に住んでるのに視野狭窄に陥ってどうすんだよw一度お袋の飯食いに戻れw
  • 「IPAとして慙愧に堪えない」--仲田理事が会見で職員の情報流出事件を説明

    独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の職員がファイル交換ソフトを用いた結果、コンピューターウィルスに感染し、情報を流出させた事件について、同機構が状況説明の記者会見を開いた。 IPA理事である仲田雄作氏は冒頭、経済産業省に赴き、事件について報告したことを明かした。同省からは再発防止策を講じるように強い要望を受けたという。 当該職員が流出させたファイルは現在把握できている分だけでも1万6208件にのぼる。そのなかには児童ポルノを含むわいせつ画像、職員が以前に所属していた企業の業務関連情報、その企業の取引先企業の業務関連情報も含まれている。 さらにファイル交換ソフトでジャストシステムのかな漢字変換ソフト「ATOK」をダウンロードしようとしていたことも明らかとなっている。 セキュリティ対策の普及、啓蒙を推進しているIPAの職員が今回の行動に至ったことについて仲田理事は、「ファイル交換ソフトは

    「IPAとして慙愧に堪えない」--仲田理事が会見で職員の情報流出事件を説明
  • 毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    電凸が引き起こしたすさまじい破壊力 毎日新聞の英語版サイト「毎日デイリーニューズ」が女性蔑視の低俗記事を長年にわたって配信し続けていた問題について、この一か月の間、毎日新聞社内外のさまざまな人と会った。 その結果わかってきたのは、この事件が毎日のみならず新聞業界全体に与えたインパクトた影響は皆さんが想像しているのよりもずっと大きく、その破壊力はすさまじい状況を引き起こしているということだ。これはインターネットとマスメディアの関係性を根底からひっくり返す、メルクマールとなる事件かもしれない。 何が起きているのかをざっと説明しておこう。まず最初は、ウェブサイトへの広告から始まった。ご存じのように毎日のニュースサイトである「毎日jp」の広告は、7月中旬から一時全面ストップした(現在は復活している)。毎日に広告を配信するアドネットワークを運営しているヤフーが、広告供給を停止したからだ。名前は公開で

    毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
    imakita_corp
    imakita_corp 2008/08/05
    毎日に限らずマスコミは企業としてトラブルに弱いなあ。謝り方、クレーム処理のやり方が下手すぎるというか。ひいてはガバナンスが脆弱というか。相手を納得させることが社会人の「話し合い、弁解、ゴメンね」だw
  • 同じ空間を共有できていたのか−−秋葉原事件の撮影について:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    なぜ野次馬は怒られるのか Jcastニュースの記事「秋葉原事件の被害者撮影 モラル論議が巻き起こる」にもあるように、秋葉原連続殺傷事件をめぐって、現場を撮影した人たちのモラルが問題になっている。背景には報道と野次馬の境界線が消失し、一般人の情報発信とマスメディアの取材・報道の境界線がなくなっているということがあるのだろう。それはたしかに事実であり、そう指摘することはたやすいのだけれども、しかし一方で、なぜ報道の撮影に対してはある程度許容できるのに対し、一般の人の撮影に対してはなぜあれほどの不快感を抱いてしまうのかという、その差を説明できたことにはならない。 知人の大手新聞記者はある夜、当直勤務の途中で火事現場に取材に駆り出された。うっかり会社にカメラを置き忘れていて、手元にある撮影機器はケータイしかない。しかたなくケータイで火事場を撮影していたところ、付近にいた警察官や消防隊員から何度とな

    同じ空間を共有できていたのか−−秋葉原事件の撮影について:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
  • Firefox拡張の「Greasemonkey」が人気上昇中--セキュリティリスクも

    ウェブページの表示を勝手にカスタマイズしていたら、痛い目にあった・・・。 Firefoxユーザーの間で人気を集めている新しいエクステンションには、こんな話が付いて回っている。「Greasemonkey」というこのエクステンションを使えば、ユーザーはアクセスしたウェブページのデータをダウンロードする際に「ユーザースクリプト」を実行し、ページをカスタマイズできる。しかも、カスタマイズが行われていることはウェブサイト運営者にはわからない。 Greasemonkeyは、設計上の不具合を取り除いたり、広告を排除したりするなど、訪問先のウェブサイトをカスタマイズしたいと考えるウェブユーザーから、熱烈な支持を受けてきた。しかし、このエクステンションの使用には、セキュリティ上のリスクが伴う。また、 ユーザーによって自分のサイトがカスタマイズされてしまうことに異議を唱えるサイト運営者が、このエクステンション

    Firefox拡張の「Greasemonkey」が人気上昇中--セキュリティリスクも