劇中車レプリカにまたがって夢のヒーローになりきる!? 作り手の拘りが炸裂しまくり! 現在40歳以上のクルマ好きの中には、80年代にTVで流れた映画や海外ドラマがきっかけで、クルマに興味を持ったという人も少なくないはず。多感な時期に刷り込まれた憧れは、やがて大人になると現実で手にいれたくなるもの。そんな幼い日の野望を果たしたオーナー達が集まるプチミーティング現場に潜入を敢行。拘り満載のマシン達を紹介していく。 『AKIRA』金田のバイク ネオ東京を疾走するSFモンスターバイクを再現! SFコミック『AKIRA』に登場する主人公、金田のバイクをモチーフにしたレプリカマシン。劇中の設定では、1万2000rpmまで回るセラミックツーローターの両輪駆動、最高出力は200psとされていた。取材車両はホンダの250ccスクーター「フュージョン」をベースに、名門“才谷屋ファクトリー”がかつてキット販売して