今回は前回の予告通り仁藤夢乃氏と率いる一般社団法人Colaboが暇空茜さんに対して計1100万円の損害賠償を求める訴訟について地下社会的視点から考察する。元暴力団員としての私は仁藤氏側を「暴力団亜種」、投資家・評論家としての私は暇空茜さんが「表現の自由」を守るためのスキームを作ったと評価しているが――。
![暴力団亜種VS暇空茜さんのフェミバトルを地下社会的視点から考察する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3ddf9b88d8b9f462888648d804b9d978d770de07/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2fuek8fvjoyvv.cloudfront.net%2Fnekopost.theletter.jp%2Fuploadfiles%2Ff087acc7-17c8-4084-b3a9-854698491fc3.jpg)
前回の『暴力団亜種VS暇空茜さんのフェミバトルを地下社会的視点から考察する』では、SNS上で常に論破される無能が敗北した時に口癖のように使う「名誉毀損」について詳説した。「名誉毀損」には刑事と民事があること。「刑事」については、一般人同士の言い合いで被害届を警察に出されても、起訴までされることはほとんどない。 問題は民事による請求訴訟だ。ほとんどのケースで争われるのは①真実性、②公益性、③相当性というのが現実だ。日本の名誉毀損裁判で面倒なのは、訴え放題なのにもかかわらず、①真実性を訴えられた側が証明しなければならない点だ。 言論の中に① 真実性②公益性を含めることが「誹謗中傷と批判」を分ける分岐点だ。ところが2022年12月25日時点でのTwitterの文字制限は、全角140文字、半角280文字。この文字数で①、②を満たすことはかなり難しい。Twitterが「バカ発見機」とよばれるゆえんで
年末年始をよそに、暇空さんと多数の健全な市民VS仁藤夢乃氏と率いるColaboの戦いの熱は冷める気配はない。地下社会的観点から分析していくと、仁藤氏側は悪手を積み重ねている。そもそもターゲットを暇空さんにしたことが正しかったのかも疑問だ。また左翼の大同団結状態を「左翼運動のデストピア」と呼ぶ声も聞こえてきた。そこで今回は地下社会的観点から「亜種暴力団」の戦略を評価していこう。
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