2009/05/29 米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。 プロジェクトリーダーで、Google Waveの基調講演でデモンストレーションを行ったラース・ラスムセン氏は、Google Waveは「3つのP」からなると説明する。 Google Waveのプロジェクトリーダー、ラース・ラスムセン(Lars Rasmussen)氏は、Google Waveは「3つのP」
前の記事 「最初のアットマーク(@)は1536年」:@の歴史 ソマリア海賊襲撃の動画:「復讐」が目的 次の記事 あらゆる表面を入力デバイス化:ケータイにも活用可能 2009年5月 7日 Priya Ganapati 2本指スクロール、それともマルチタッチ? それはもう選ばなくていい。フランスの新興企業Sensitive Object社(設立は2003年)が提供する、どこを触ってもいいというタッチスクリーン技術は、従来の技術とは違い、ディスプレイの枠組を超越しているからだ。 同社の『Anywhere MultiTouch』プラットフォームは、ユーザーが何かに触れたときに、その物体の中を伝わる音波の認識を利用している。 何かの表面に触れると音波が生じるが、そのパターンは、触れた位置に固有の音響的な「シグネチャ(署名)」を生成しうる、とSensitive Object社は説明する。同社はこのこと
クレヨンでいたずら描きしてボールを動かすゲーム「Crayon Physics Deluxe」、iPhone版が登場(動画)2009.01.01 20:00 「Crayon Physics Deluxe」は以前の記事で取り上げたようにタッチペンで画面にクレヨンの線や図形を描き、ボールの進路をコントロールして最終的に星にぶつける、というクールなゲームです。 2008 Independent Games Festivalで優勝したそうです。下の動画を見れば、どんなにファンタスティックなゲームか一目でわかります。 で、これのiPhone版がもうすぐリリースされるそうです。すごい! これはiPhoneにぴったりのゲームじゃないですか!? シンプルで直感的で少々頭も使うパズルゲーム、といったらいいでしょうか。元旦リリース予定だそうです。わー早く遊んでみたい! [1UP via Kotaku] matt
タッチスクリーンを画面の裏から操作するというコンセプト「LucidTouch」(動画アリ)2008.03.17 15:00 アイディア自体はユニークで面白いと思うんですけどね… 去年の10月に発表され、先日試作版が登場した「Lucid Touch」。これは新しいコンセプトのタッチスクリーンで、指で操作することによって小さい画面がさらに見づらくなるという点を解消すべく、裏側から画面を操作しようという、そういうアイディアです。 で、試作品…正直言ってまだ実用的ではないですね。指の動きを追うためにデバイスの後ろに小型カメラをくっつけているのですが、これはかさばって仕方がない気がしますけど、どうでしょう。 まあまだ進行中のプロジェクトだし、今後もなりゆきを見守っていくだけのポテンシャルは持っていると思います。以下に写真ギャラリーと操作ガイドの動画を置いておくので、興味がある方は一度見てみてください
米Googleは12月8日(米国時間)、x86ネイティブコードをWebアプリケーションで動かす新プロジェクト「Native Client」を発表した。米Microsoftの「ActiveX」に類似した技術で、オープンソース開発手法によりセキュリティの改善を目指す。Google Codeでソースコードを公開した。 Native Clientは、クライアント側のCPUを活用するリッチで動的なWebアプリケーションの開発を実現するためのプロジェクト。Webブラウザで動くが、ネイティブコードモジュールを組み込んだアプリケーションの開発を目指す。ブラウザの中立性、OSのポータビリティ、Webアプリケーションの中立性の3つを開発の指針とする。 中核をなすのは、ランタイム、ブラウザプラグイン、GCCベースのコンパイルツール。セキュリティでは、インナーサンドボックスとよぶソフトウェアコンテナシステムを利用
手に触れる物すべてを黄金に変える力を持つとされる、ギリシャ神話のミダス王のアプローチとは少し異なるものの、Microsoftの会長であるBill Gates氏は、われわれが手で触れる物すべてをコンピュータに変えたいと願っている。 ワシントン州レドモンドで開催されたCEO Summitに集まる大勢の人々を前にして、Gates氏は、一般家庭やオフィスの壁面をコンピュータにしてしまうとされるプロトタイプ技術を公開した。 Microsoftの「Surface」コンピュータが、現在は約1万ドルで出荷されているものの、Gates氏は、新たなプロトタイプ技術を採用するハードウェア製造コストが、それほど高くなることはないと述べた。今後数年以内に、新製品が一般ユーザーの手に行き渡る可能性もある。 Gates氏は「これは確かに、あらゆる場所に浸透していくだろうと予想している。あらゆる場所にとは、各ユーザーのオ
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