城口洋平のENECHANGE(エネチェンジ)、特別目的会社(SPC)を使った粉飾決算疑惑に関する調査報告書で何とかお茶を濁しにかかるもどう見てもアウト
上杉周作シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話2017/02/22 貧困の連鎖を止めようとしたら、子どもの学力が下がりました。働き方から変えよう、地方から変えようとしたら、何も変わりませんでした。 自己紹介こんにちは。上杉周作と申します。教育について考えるのが好きな、シリコンバレー在住のエンジニアです。 88年生まれで、中学1年まで日本で暮らし、それからはアメリカ在住です。カーネギーメロン大でコンピュータサイエンスを学び、AppleとFacebookでエンジニアインターンをし、その後シリコンバレーのベンチャーを転々とし、2012年9月よりシリコンバレーの教育ベンチャー・EdSurgeに就職しました。2017年1月にはNHK「クローズアップ現代+」の教育特集に「教育×IT」の専門家としてお呼びいただき、教育評論家の尾木ママさんと共演しました。 そしてこのたび、4年とすこし働
<低賃金で働きアメリカ経済を底辺から支えてきた不法滞在者の国外追放を支持する人々は、これまで人道主義を掲げる勢力から悪人扱いされてきたことに対する怒りを抱えている> 物議を醸した「7カ国からの入国禁止令」が裁判所に否定されたかと思えば、トランプ政権は「不法移民の国外追放」という動きにシフトしています。発端は、1月25日の大統領令でした。これを契機として、オバマ大統領が行った不法移民の青少年の合法滞在化などを否定するだけでなく、犯歴のある不法移民を積極的に国外追放する動きが始まっているのです。 そもそもアメリカは移民の国です。建国以来ずっと続いた開拓の時代には、基本的には移民を歓迎するのが国是であり、移民を制限する動きは徐々に始まりました。まず19世紀末には中国系移民が制限され、20世紀初頭には日系移民を規制する動きがありました。ですがこの両者に関しては、総数規制というよりも人種差別的な個別
食糧危機の南スーダンで炊事をする女性(2月2日、北東部のボーマ州ピボー) Siegfried Modola-REUTERS <レイプや死肉食が横行する地獄の背景には、国連安保理が止めようとしなかった内戦がある> 南スーダン政府と国連は20日、紛争が続く南スーダンの一部地域で飢饉が発生したと宣言した。10万人が「既に飢えに苦しみ」、500万人近くが緊急援助を必要としていると、国連の人道支援機関は訴えた。 「最悪の懸念が的中した」と、国連食糧農業機関(FAO)のセルジュ・ティソ南スーダン駐在報道官は報告した。「多数の世帯は生存のための手段をすべて失っている」 国際社会が緊急に有効な介入を行わなければ、27万5000人近い子供が餓死する危険性があると、国連は警告した。 最も深刻な状況にあるのは、政府軍と反政府派が激しい戦闘を繰り広げてきた北部のユニティ州だ。 「紛争は食料供給の安定を脅かす主要な
<日本語の「郷土愛」と似ているが、先駆けは19世紀のイギリス。自分自身が関わって地域を良くしていこうとする、ある種の当事者意識に基づく自負心が、まちづくりの核になっていくと東京理科大学の伊藤香織教授は言う> 「シビックプライド(Civic Pride)」とは都市に対する市民の誇りを指す言葉です。 日本語の「郷土愛」といった言葉と似ていますが、単に地域に対する愛着を示すだけではないところが違います。「シビック(市民の/都市の)」には権利と義務を持って活動する主体としての市民性という意味がある。自分自身が関わって地域を良くしていこうとする、ある種の当事者意識に基づく自負心、それがシビックプライドということです。 自分たちがまちをつくり、動かしているという自負 シビックプライドという概念が広く認知されるようになった先駆けは19世紀のイギリスです。特に北部イングランド地域から中部にかけて工業や交易
SIGN OF THE DAY <Ahhh Fresh!>第1回 ラップ/ヒップホップ定点観測 by 小林雅明 by MASAAKI KOBAYASHI February 21, 2017 Facebook Twitter >>>連載にあたって この連載は、ラップの定点観測のような記事を連載形式で、との編集部からの要望に基づき、形にしてみたもの。ただ、具体的にどんな提示の仕方がいいのか、すぐには決まらず、原稿本体を書き進めてゆくうちに「Ahhh, this stuff is really fresh」がふと頭に浮かんだことで、方向性が固まった。ちなみに、これはファブ・ファイヴ・フレディによる1982年の“チェンジ・ザ・ビート”のB面収録の、ビーサイドによる同曲のフランス語版の一番最後に出てくるヴォコーダーを使った一節で、今現在に至るまで無数にサンプルされ続けている。 通常、freshという
AR(拡張現実)を実現するエプソンのスマートグラス「MOVERIO BT-300」は、メガネ型デザインを採用したデバイスだ。「MOVERIO BT-300」を装着すると、目の前に画面が現れ、シースルーで見える現実と同時に確認できるようになっており、従来のゲーム機やPCなどとはまた異なるゲームの世界を楽しめる。 「MOVERIO BT-300」向けのアプリを配信する「MOVERIO Apps Market」にはゲームアプリがいくつか公開されており、動画を観たりネット閲覧したりする以外にも、ゲームを楽しむという使い方もできる。現実と融合させたAR系ゲームをはじめ、ちょっとした空き時間に遊ぶのに向いたミニゲームも用意されているので、チェックしてみるといい。 また、「MOVERIO BT-300」はジャイロセンサーを搭載していることから、装着した状態で体や頭の向きを変えると、それに合わせて画面が移
富野由悠季×片渕須直の対談が実現 「悔しいけど出来のいい映画。そりゃあもう嫉妬心ムラムラですよ」 2017.2.21 Tue 18:24 アニメ・ゲーム・声優関係の様々な番組コンテンツを配信する新ポータル「AG-ON Premium」は、3月17日の本オープンを前にプレオープンし、オープン記念対談・特別番組が決定したことを発表した。スペシャル対談には『機動戦士ガンダム』シリーズで知られる富野由悠季監督と、大ヒット中の映画『この世界の片隅に』を手掛けた片渕須直監督が登場する。 対談は「前篇」と「後篇」に分けての配信となる。「前篇」では「和田昌之と長久友紀のWADAX Radio」の特別編として、両監督へのインタビューが行われた。 『この世界の片隅に』を観て片渕監督との対談を切望したという富野監督は、同作に対する評価を問われると「悔しいけど出来のいい映画。そりゃあもう嫉妬心ムラムラですよ(笑)
まず確認しておくべきことがある。ザ・ウィザード時代に高速でヒップホップをミックスし、その後URのメンバーとしてヨーロッパを震撼させ、ソロでミニマル・テクノのフロンティアを切り拓いたあのジェフ・ミルズが、なんと今度はクラシックに取り組んだ! という意外性が重要なのではない。彼が幼い頃からSF映画などを通してクラシックに触れてきたであろうことを想像すると、今回のオーケストラとの共作がこれまでの彼の音楽的志向から大きく外れたものであると考えることはできない(実際この10年、彼はオーケストラとの共演を何度も重ねてきた)し、そもそもジェフ・ミルズのルーツであるディスコやハウスがいわば何でもアリの、それこそロックを上回るくらいの雑食性を具えたジャンルであったことを思い返すと、今回のアルバムがエレクトロニック・ミュージックからかけ離れたオーケストラの生演奏とがっつり向き合っていることも、これと言って驚く
花澤香菜の通算4枚目となるオリジナルアルバム「Opportunity」が完成した。アルバムごとに自らの音楽活動を“シーズン”で区切ってきた彼女。4thシーズンは空気公団とタッグを組んだ「透明な女の子」、自ら全曲の作詞を手がけた「あたらしいうた」、かねてより憧れのアーティストだった秦基博との初コラボ「ざらざら」と3作のシングルを発表してきた。その集大成となる4thアルバムでテーマに掲げたのは“UKサウンド”。アルバムには国内の多彩な作家陣に加え、本場イギリスのアーティスト・Simply Redのミック・ハックネルも花澤のためのオリジナル楽曲を書き下ろしている。 音楽ナタリー10回目のインタビューとなる今回は、花澤本人にアルバム制作の過程と録り下ろしの新曲について語ってもらった。 取材・文 / 臼杵成晃 撮影 / 竹中圭樹(D-CORD) 積み重ねてきたものの先にある1枚 ──今回のアルバムは
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